プロダクト・イノベーションの経済分析

著者:大橋 弘【編】
出版社:東京大学出版会

商品説明

目次

わが国におけるイノベーションを取り巻く環境
第1部 イノベーション測定 俯瞰的アプローチと微視的アプローチ(俯瞰的アプローチ―JNISにみるわが国のイノベーションの現状;微視的アプローチ―構造形推定)
第2部 事例研究 微視的アプローチによる定量分析(事例1:太陽光発電―公的補助の役割;事例2:ハイビジョンテレビ―補完財の役割;事例3:スタチン系製剤―フォローオン・イノベーションの役割)
第3部 イノベーション創出に向けて 市場の役割と政策への含意(市場の役割と限界―「4つの視点」から;イノベーション政策に向けて;補論A 構造形推定;イノベーション事例の選定方法;ヘドニック法;技術の取得・提供に関する定量分析)



著者等紹介

大橋弘[オオハシヒロシ]
東京大学大学院経済学研究科教授。米国ノースウェスタン大学博士(経済学)。ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)経営・商学部助教授を経て、2012年より現職。第1回宮澤健一記念賞(公正取引協会2001)、第3回円城寺記念賞(日本経済新聞社2012)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

経済・社会の活性化に不可欠な技術革新。太陽光発電、ハイビジョンTVなどの事例から、経済効果の定量分析に新たな光を当てる。

画期性のあるプロダクト・イノベーションは,経済・社会の活性化に必要不可欠であるが,その経済効果の定量分析は非常に難しい.本書は,社会にインパクトのあった三つの事例を用いて,イノベーション分析に新たな光を当てる.

第1章 わが国におけるイノベーションを取り巻く環境
第I部 イノベーション測定 俯瞰的アプローチと微視的アプローチ
第2章 俯瞰的アプローチ――JNISにみるわが国のイノベーションの現状
第3章 微視的アプローチ――構造系推定
第II部 事例研究 微視的アプローチによる定量分析
第4章 事例I:太陽光発電――公的補助の役割
第5章 事例II:ハイビジョンテレビ――補完財の役割
第6章 事例III:スタチン系製剤――フォローオン・イノベーションの役割
第III部 イノベーション創出に向けて 市場の役割と政策への含意
第7章 政府の役割と限界――「4つの視点」から
第8章 イノベーション政策にむけて
補論A 構造系推定
補論B イノベーション事例の選定方法
補論C ヘドニック法
補論D 技術の取得・提供に関する定量分析

【著者紹介】
大橋 弘
大橋 弘:東京大学大学院経済学研究科教授




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