内容説明
鎌倉幕府の公用記録書が、躍動感溢れるタッチで甦る!累計440万部突破の人気全集待望のワイド版!
目次
第1章 頼朝挙兵
第2章 鎌倉入り
第3章 新都鎌倉
第4章 義仲上洛
著者等紹介
竹宮惠子[タケミヤケイコ]
1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩』『地球へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。京都精華大学にて2000年〜教授就任。14年〜18年学長。2014年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
『吾妻鏡』は鎌倉幕府の公用記録書である。治承四(西暦一一八〇)年四月から文永三(一二六六)年七月までの鎌倉幕府の事績が編年体で記されている。約十二年間分の欠落箇所があるが、それが意図的なものかどうかは不明。徳川家康も愛読したと伝えられており、中世武家社会の様子を知る上で、大変貴重な資料のひとつである。上巻では頼朝挙兵から義仲上洛までを描く。
〈目次〉
第一章 頼朝挙兵
第二章 鎌倉入り
第三章 新都鎌倉
第四章 義仲上洛