中公クラシックス モナドロジー・形而上学叙説

著者:ライプニッツ【著】〈Leibniz,Gottfried Wilhelm〉/清水 富雄/竹田 篤司/飯塚 勝久【訳】
出版社:中央公論新社

商品説明

内容説明

究極的な根本原理を探究した「バロックの哲学者」の代表作。



目次

モナドロジー
形而上学叙説
小品集(対話―事物とことばとの結合;位置解析について―ホイヘンスへの手紙;学問的精神について;事物の根本的起原;必然性と偶然性―コストへの手紙;モナドについて―ワグナーへの手紙)



著者等紹介

ライプニッツ[ライプニッツ][Leibniz,Gottfried Wilhelm]
1646〜1716。ドイツの哲学者、数学者。その業績は歴史学、法学、神学、言語学の多方面に及び、外交官、実務家、技術家としても活躍した。ライプツィヒに生まれ、大学で哲学、法律、数学を学んだ後、マインツ侯国の法律顧問官となる。1672年からは外交上の仕事のためパリに滞在、当時の学問の先端に触れる機会をもった。帰国後はハノーバー家に司書官、顧問官として仕えながら学問的な研究をはじめ種々の活躍をした。ベルリン科学アカデミーの設立もその一例である

清水富雄[シミズトミオ]
1919年(大正8年)東京生まれ。東京文理科大学哲学科卒業。東京教育大学文学部助手、愛知県立大学教授などを経て、皇学館大学教授。文学博士。1987年逝去

竹田篤司[タケダアツシ]
1934年(昭和9年)愛知県生まれ。東京教育大学哲学科卒業。同大学院博士課程(仏文学)中退。明治大学教授を務める

飯塚勝久[イイズカカツヒサ]
1939年(昭和14年)東京生まれ。東京教育大学文学部哲学科卒業。同大学院博士課程修了。立教大学、筑波大学各助教授を経て、日本大学教授を務める



出版社内容情報

危機の十七世紀、「発見の方法」の探究から脱して、「体系」の建設に踏み出した近世古典哲学の到達点。




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