百一歳。終着駅のその先へ

著者:佐藤 愛子【著】
出版社:中央公論新社

商品説明

内容説明

百歳を迎えての日常と、今の思いとは?2024年までの単行本未収録のエッセイ、インタビューを総ざらい!



目次

“言葉と対峙する書斎拝見”ここに座ると、書かずにはいられないのです
語る 人生の贈りもの“聞き手・中村真理子”
まっしぐらに生きて 気がつけば、人生の終わりに
長生き時代の不安に答えます
片足は棺桶
小室眞子さんは汚濁が渦巻く世界の扉を開けた
、“近況短信”九十八歳の新たな挑戦
百歳。誕生日もヘチマもありませんよ
兄・サトウハチローは奇抜で繊細な詩人だった
“近況短信”ただ生きている。それだけのこと



著者等紹介

佐藤愛子[サトウアイコ]
1923年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。69年『戦いすんで日が暮れて』で第六十一回直木賞、79年『幸福の絵』で第十八回女流文学賞、2000年『血脈』の完成により第四十八回菊池寛賞、15年『晩鐘』で第二十五回紫式部文学賞を受賞。17年旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

しつこく生きて101歳。90代後半から2024年までの『婦人公論』でのインタビューと、単行本未収録のエッセイを総ざらい! 
さらに巻頭では、書斎と執筆風景を写真入りで紹介。
スーパーでの買い物から、小室眞子さんの結婚、兄サトウハチローの思い出、そしてたびたびの断筆宣言を覆して書き続けた日々……。
変わらない歯切れよさで、世相と日常を語り尽くす。
愛子センセイの最新の肉声から伝わる、今の思いとは?

「ただ思いをめぐらせているだけで、答を求めているわけではない。すぐに忘れる。それからまた思う。……これはこれで悪くない」




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