内容説明
アメリカを乗っ取った「危険な思想」の正体を明かす!トランプ政権による国家改造の成否に関わらず、リベラル・デモクラシーへの不信感は決定的なものとなっている。左右両極の間で起きた思想戦争の内幕を追いながら、テック右派から宗教保守、ネオナチなどの思想家たちが、なぜリベラルな価値観を批判し、社会をどのように作り変えようとしているのか、冷静な筆致で読み解く。
目次
第一章 左右からの急進主義に揺れるアメリカ
第二章 一六一九年か一七七六年か、それとも
第三章 ポストリベラル右派の躍進
第四章 テクノロジーと反中主義の背後にあるもの
第五章 大いなる置き換えとグローバル化する文化戦争
第六章 右派進歩主義の台頭?
出版社内容情報
アメリカを乗っ取った「危険な思想」の正体を明かす! トランプ政権による国家改造の成否に関わらず、リベラル・デモクラシーへの不信感は決定的なものとなっている。左右両極の間で起きた思想戦争の内幕を追いながら、テック右派から宗教保守、ネオナチなどの思想家たちが、なぜリベラルな価値観を批判し、社会をどのように作り変えようとしているのか、冷静な筆致で読み解く。
【目次】