親子で学ぶ!科学的思考力を育む自学のススメ

著者:渕上 正彦【著】/北九州市立木屋瀬小学校【編】
出版社:小学館

商品説明

内容説明

子どもたちが好奇心を発揮して、観察記録や自由研究をまとめた魅力いっぱいの自学ノートを紹介しています。自学ノートをまとめた、子ども本人へのインタビューや保護者のコメントも満載。自学ノートの科学的思考力が育つポイントを、解説しています。オールカラーで、子どもたちの自学ノートがよくわかります。研究テーマやまとめ方など、自学ノートをつくる際のヒントやアイディアが詰まっています。生物が好きだった小学生時代から、成長して大学生になった本人も登場します。



目次

第1章 子どもたちの豊かな実践(1年生 ぼくのかまきりにっき;2年生 ぼくのにわの生きものたち;5年生 ゴーヤのつるの不思議 ほか)
第2章 成長に合わせた研究のススメ(低学年 飼育・栽培して見る・触る・話す・遊ぶ;中学年 比べる・考えるのが得意な時期;高学年 行動派にはとことんさせる)
第3章 自学で成長する学び(自由研究をして育った大学生;貝がら採集から発明へ;学童理科展で特選受賞の児童が作品を紹介)



著者等紹介

渕上正彦[フチガミマサヒコ]
北九州市立木屋瀬小学校校長。北九州市立小学校長会副会長・八幡西区会長、ソニー科学教育研究会理事長。2019年内閣府知財創造教育推進コンソーシアム九州地域委員。北九州市小学校理科研究会会長。1961年福岡県久留米市出身。2017年オーストラリア科学教育研究会(ASTA)の教員と交流。ASTA訪問での学びをまとめた報告書が英訳されASTAの冊子に掲載。自学ノートの取り組みに力を入れ、子供たちの科学的思考力の育成に情熱を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

小学生の科学的思考力と自学がわかる本!

本書は、日常に見られる自然との触れあいから芽生えた科学的な好奇心や感動、追究から一歩踏み込み、観察記録や自学ノート、自由研究まで実行した子どもたちの軌跡を取り上げた1冊です。

編著の北九州市立木屋瀬小学校は、理科教育で定評があり、著者の渕上正彦校長は、ソニー科学教育研究会(SSTA)会長も務め、科学で自学する児童を育てるべくと学校環境を整え、廊下にはたくさんの水槽の生き物たちがあり、いつも目を輝かせる子どもたちの姿がある。

今般の新学習指導要領の探究や深い学びにおいて、自らの興味・関心の科学的思考力を親子で育てるるための親子インタビューや、興味・関心の芽を日々の観察や気づき、発見などを通じて自ら学ぶ力を身に付けるヒントなどを、自学ノート等で工夫している実践を多数の実物カラー写真で多数紹介する。

親子で学べる「自学」のヒントが満載です。

本書をきっかけに、日常の何気ない活動を子どもたちがまとめ伝える自学に踏み込み、科学的な思考力を育む本となっています。



【編集担当からのおすすめ情報】
どこの学校でも実践できる、科学的思考力を育む「自学」の実践が、カラー写真で多数紹介されています。科学的思考力を育むポイントや、親子インタビューは、きっと「自学」のヒントになるでしょう。




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