伸ばしたいなら離れなさい―サッカーで考える子どもに育てる11の魔法

著者:池上 正【著】
出版社:小学館

商品説明

内容説明

失敗してOK。大人は消えてOK。放っておきなさい。50万人の子どもたちを指導した“神”コーチの新メソッド。



目次

第1章 失敗させる 「こんなこともできないの?」と、つい言っていませんか?―「寛容の三重丸」をつくりましょう。
第2章 大人は消える 嫌がってもきつく言ってやらせることが、「本当の厳しさ」ですか?―子どもが自分でやり通せるように。
第3章 眺める 「うちの子、スランプなんでしょうか?」とすぐ不安になるのはなぜでしょうか?―「成長のらせん階段」を見守りましょう。
第4章 答えを持たない 「コーチの言う通りにしたから勝てたでしょ」
「ママの言うこと当たるでしょ?」と言っていませんか?―答えを教えず「考える子」にしましょう。
第5章 他者を感じさせる 仲間の動きに合わせて動ける子が、減っていませんか?―「社会で通用するコミュニケーション能力」を育てましょう。
第6章 選ばせる 「絶対にできる!」「頑張って10回!」つい断言していませんか?―やる・やらない。大人が決めるのはやめましょう。
第7章 質問を変える それは子どもが「自分で考えて選んだ答え」でしょうか?―「すとんと落ちる」まで対話しましょう。
第8章 「ほめる」より「認める」 「すごいね〜」「うまいね〜」抽象的なほめ言葉が多くなっていませんか?―「失敗を認める働きかけ」を学びましょう。
第9章 リスペクトする やりたくなくても言われたことをやる。それが練習だと思っていませんか?―「子どもの人権」を理解しましょう。
第10章 刺激する 「真面目に練習しろ」「ちゃんとやれ」強い刺激ほど効果があると思っていませんか?―強度の高さより、質の高さを考えましょう。
第11章 大人の出番を心得る 失敗させろ、消えろ、眺めろって…。じゃあ、大人は何をすればいいの?―大人の出る幕は、たった3つです。



著者等紹介

池上正[イケガミタダシ]
大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼年代や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。10月1日にジェフを退団。同年春より「NPO法人L,K.O.市原アカデミー」理事長。千葉大学教育学部、東邦大学理学部、東京YMCA社会体育専門学校で非常勤講師を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

考えられる子どもの育成は運動界のみならず教育界のニーズ。サッカーを通じ考える子を養う方法を11のキーワードで紹介。失敗させる/邪魔しない/答えを持たない/刺激する/リスペクトする/他人を感じさせる等。




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。