内容説明
彗星のように現れて消えていった天才童謡詩人、金子みすゞ。いのちの尊さや宇宙の真理をうたい永遠に輝きつづけるその童謡詩を、現代仮名遣い、鑑賞解説付きで収録。
目次
おさかな
八百屋の鳩
小さなうたがい
紋附き
美しい町
夜なかの町
木
おはじき
大漁
電報くばり〔ほか〕
著者等紹介
金子みすゞ[カネコミスズ]
1903年(明治36)〜1930年(昭和5)。大正末の童謡界に彗星のように現れ、西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されたが、26歳の若さで自死。没後、半世紀以上を経て、遺された手書きの童謡集が発掘され、この世によみがえった
矢崎節夫[ヤザキセツオ]
1947年(昭和22)、東京都生まれ。詩人。金子みすゞ記念館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
彗星のように現れて消えていった、天才童謡詩人、金子みすゞ。わたしたちのこころに永遠に生きつづけるその童謡詩を金子みすゞ記念館館長・矢崎節夫による鑑賞解説付き、現代仮名遣いで収録。
金子 みすゞ[カネコ ミスズ]
著・文・その他
矢崎 節夫[ヤザキ セツオ]
著・文・その他