内容説明
「創価学会と公明党」「強さと不安」「自公連立政権の試練」をとことん解明。
目次
序章 日本人が知ろうとしない創価学会と公明党
第一章 自公連立の歩みと評価
第二章 池田大作というカリスマを客観的に評価する
第三章 釈尊から池田大作まで二千数百年の軌跡
第四章 公明党と創価学会の「読む年表」
第五章 現代世界における宗教と政治から考える「創価学会と公明党」
第六章 責任ある中道政治と公明党
終章 石破内閣誕生後の政治と公明党
著者等紹介
八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年(昭和26)、滋賀県生まれ。東京大法学部卒業後、通商産業省入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁参事官、通産省情報管理課長などを歴任。退官後は、作家・評論家として活躍。国士館大学大学院客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「創価学会と公明党」をとことん解明
「日本最大規模の信者数を誇る創価学会がいかなる宗教か。連立与党の一翼を担う公明党とどんな関係か。かなり物知りな人でも、きちんと説明できる人はあまりいません」--。本書は、1999年に自民党との連立に踏み切り政権与党入りしてから四半世紀。日本有数の宗教団体・創価学会を支持母体とする公明党の「今」を検証する一冊です。「日本人が知ろうとしない創価学会と公明党」「自公連立の歩みと評価」 「池田大作というカリスマを客観的に評価する」「創価学会の歩み」「公明党と創価学会読む年表」「プロ野球、箱根駅伝などスポーツ界、芸能界の創価パワー」をベースに論述します。さらに、ドイツの「キリスト教民主同盟」などの政党の成り立ちなどをわかりやすく解説。海外の人に公明党のことを説明する際に、「仏法民主主義政党」というと納得してもらえるという実体験にも触れています。2023年11月に亡くなった創価学会名誉会長にして、不世出の宗教指導者・池田大作名誉会長没後の巨大宗教団体の行方にも迫ります。
【目次】