秋篠宮

著者:江森 敬治【著】
出版社:小学館

商品説明

目次

第1章 混迷
第2章 聖家族
第3章 秋篠宮家
第4章 令和を迎えて
第5章 一人の人間として生きる
第6章 問題提起
第7章 憲法のもとで



著者等紹介

江森敬治[エモリケイジ]
1956年生まれ。ジャーナリスト。毎日新聞客員編集委員。早稲田大学卒業。1980年、毎日新聞社に入社。社会部宮内庁担当、編集委員などを経て2022年3月末、退社した。現在はフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

人間・秋篠宮の実像がいま明らかになる

「令和」という新時代を、皇嗣として迎えた秋篠宮だが、コロナ禍のもと皇室行事の多くは中止を余儀なくされ、長女の結婚問題にも揺れた。

弟として、
父として、
皇嗣として、
何に悩み、何を考え、
何を語っていたのか。

激動の5年間、秋篠宮邸に合計37回通ったジャーナリストによる唯一無二のインタビュー録。

***

「二人はそれでも結婚しますよ」

「最近はSNSでの情報拡散も多々あります。かなりけしからん記述も見られますが、それらまで含めて対応するのは、とてもできることではありません」

「ある一定の年齢を超えた時期に、余生を大事にすることは、それが天皇であっても同じ人間として人間的に生きる権利という観点からも大切なことではないかと思いました」

「私の『自由』は、頭の中の自由が一番大切になります」

「地方に母が出かけるというので、ものすごく泣いたという思い出は鮮明に残っていますね」


――いずれも本書に収録された秋篠宮の発言。




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