トヨトミの世襲―小説・巨大自動車企業

著者:梶山 三郎【著】
出版社:小学館

商品説明

内容説明

「十年後にクルマの値段はいくらになると思いますか?」「今の半分くらい、でしょうか」「五分の一。六〇〇万円のEVが、一二〇万円になる。その時にEVは爆発的に普及する」…だとすればトヨトミ自動車四〇兆円近くの売上はどうなる?自動車産業は日本経済の屋台骨、その頂点に君臨するトヨトミが潰れる時は日本が潰れる時だ。



著者等紹介

梶山三郎[カジヤマサブロウ]
経済記者、覆面作家。2016年10月18日、『トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業』(講談社)で衝撃デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

衝撃の巨大自動車企業小説、ついに完結!

「99%が真実」という噂で書店から本が消えた!?

気鋭の経済記者が「覆面作家」となって、初めて書くことができた「世界一の自動車メーカー」禁断の真実。あまりに詳しすぎる内部情報や関係者しか知らない極秘ネタを小説に偽装したノンフィクションではないか……そう噂され、発売と同時にベストセラーとなった超問題作『トヨトミの野望』と続編『トヨトミの逆襲』。その「完結作」がついに発売!

世界中を襲った未曾有のパンデミックのなか、巨大自動車会社トヨトミも待ったなしのEV(電気自動車)シフト転換を迫られていた。しかし、販売ディーラーの相次ぐ「不正事件」や持ち株比率たった2%の創業家の「世襲問題」など暗雲が垂れ込める。カギを握るのは“トヨトミの母”と呼ばれる元女優の謎の老女。彼女がひた隠す「豊臣家の秘密」とは──。

「本書の内容のどこまでが事実でどこまでがフィクションなのか。これについて、巨大自動車企業に極めて近い経営者は99%が事実と私に言い切った」(夏野剛氏、『トヨトミの野望』文庫版解説より)綿密な取材をもとに描き、経済界を震撼させてきたトヨトミシリーズ。

その“衝撃のラスト”を見逃すな!




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