内容説明
幼児にこそ前頭葉を刺激する遊びをリビングで。
目次
第1章 脳をきたえるとなぜよいの?
第2章 家でトライしよう!「じゃれつき遊び」(家庭でじゃれつき遊びをするときは;じゃれつき遊びの基本;リビングで楽しく!;おふとんの上で遊ぼ!;パパも一緒!うれしいね;きょうだいでワイワイ;広いところでの〜びのび!)
第3章 「じゃれつき遊び」は子どもの目を輝かせる!―実践した幼児園の軌跡
著者等紹介
正木健雄[マサキタケオ]
日本体育大学名誉教授。子どものからだと心・連絡会議議長、日本子どもを守る会副会長。からだの変化に着目し、からだづくり、体調コントロールの方法論を研究する第一人者。昨今指摘されている、子どもの体力低下の実体についての執筆、講演、番組出演も多い
井上高光[イノウエタカミツ]
さつき幼児園理事長。栃木県宇都宮市にある幼児園の理事長。保育の経緯から「じゃれつき遊び」に到達。20年以上前から毎朝30分、“触れ合い遊び”ともいえる「じゃれつき遊び」をみずからも実践している。運動能力の向上や驚くべき大脳前頭葉の発達など、その効果は正木健雄・日本体育大学名誉教授らとの共同研究で具体的に実証され、テレビでも紹介されている
野尻ヒデ[ノジリヒデ]
宇都宮市さつき幼児園園長
出版社内容情報
脳にいい全身遊びが今日から家でできる本。
幼児期に心とからだが興奮する全身遊び(=じゃれつき遊び)を経験しないと、大脳の発達が遅れ、キレる子、集中力のない子になる可能性が! 本書は脳科学の研究結果を図説し“家庭でできる”じゃれつき遊びを紹介しています。