小学館版学習まんが人物館 板垣退助―「自由は死せず!!」自由民権運動の父

著者:落合 弘樹【監修】/さいとう しげき【まんが】/水野 光博【シナリオ】
出版社:小学館

商品説明

内容説明

暴漢に刺された時、彼は叫んだ。「板垣死すとも自由は死せず!!」明治維新後、武力ではなく言論の力で「民主主義」を訴え続け、現代日本の政治の礎を築いた男の、強固で清らかな信念を見よ!!



目次

序章
第一章 土佐の暴れん坊
第二章 倒幕に目覚める
第三章 戊辰戦争
第四章 自由民権運動の始まり
第五章 自由党結成
終章
学習資料館



著者等紹介

落合弘樹[オチアイヒロキ]
明治大学文学部教授。専門は日本近代史、幕末維新史

さいとうしげき[サイトウシゲキ]
静岡県出身。1998年、ビッグコミックスピリッツにてデビュー

水野光博[ミズノミツヒロ]
静岡県出身。フリーライターとして活動しつつ、まんがシナリオも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

「自由は死せず!」 自由民権運動の真実!

国会議事堂の中央広間には、議会政治の基礎をつくったと言われる3人の銅像が立っています。伊藤博文、大隈重信、そして本書の主人公・板垣退助の像です。

土佐(高知県)に生まれた板垣は、江戸幕府を倒すために軍を率いて戊辰戦争に参加。明治維新に大きな功績を果たし、明治政府の要職につきます。しかしその後、明治政府の方針に反発して下野。武力ではなく、言論の力で「自由」と「民権」を求めて挑戦を始めました。その手始めが「民撰議院設立の建白書」です。

自由民権運動を展開するさなか、板垣は暴漢に刺されました。その時彼は、こう叫んだと言われています。
「板垣死すとも自由は死せず!」

その後、国会開設と憲法制定のために言論で戦い続けた板垣退助の尽力で、日本は立憲国家として認められるようになっていきます。
「民撰議院設立の建白書」から150年がたった現在、日本が民主的な国歌として成り立っているのは、板垣退助の奮闘があったからにほかなりません。
現代の日本がどのようにつくられてきたか、これからの日本はどうあるべきかを考えさせる手引き書としてもお読みいただけます。




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