集英社版・学習まんが 世界の伝記NEXT レイチェル・カーソン―世界に「環境問題」の存在を気づかせた海洋生物学者

著者:ナガラ ヨリ【まんが】/堀ノ内 雅一【シナリオ】/多田 満【監修】
出版社:集英社

商品説明

内容説明

その生き方がSDGs達成の道しるべ!!自然を感じる心が地球の生物多様性を守る!!



目次

自然ってすばらしい!
選ぶのはどっち?
あこがれの海
科学と文学
『沈黙の春』



出版社内容情報

おもしろくてわかりやすい! 集英社版・学習まんが『世界の伝記NEXT』から展開中の「伝記×SDGs」は、偉人の生き方からSDGsの目標達成のヒントがもらえる新シリーズ。
第4弾は環境問題について世界に問いを投げかけたレイチェル・カーソンです。

レイチェル・カーソンは、アメリカの海洋生物学者で世界的ベストセラー『沈黙の春』の著者です。
1907年、アメリカで生まれたレイチェルは、自然豊かな環境で育ち、読書が大好きで作家になることを夢見る少女でした。大学で文学と生物学を学んだのち、海の生きものや生態系について紹介する本を出版し、「海の伝記作家」と呼ばれ大きな成功をおさめます。
その成功のさなか、害虫駆除のための殺虫剤DDTの空中散布が生態系にダメージを与えた事件を知ったレイチェルは、化学物質の危険性を題材に新たな本を執筆します。こうして1962年に出版された『沈黙の春』は、殺虫剤の化学物質による自然環境への悪影響をうったえ、人類が選ぶべき未来について警告を発しました。たちまちベストセラーとなったこの本はアメリカじゅうを巻き込んだ議論を呼び、殺虫剤など農薬の大量使用が制限されるようになりました。レイチェルが命がけで書き上げた『沈黙の春』は、世界各国で読まれ、人びとが環境問題を考えるきっかけとなったのです。

【本書の特長】
●まんがだから読みやすく、わかりやすい!
●すべてふりがな付きなので、小学校低学年から楽しく読める!
●Q&Aや年表など、よりくわしく知ることができる記事ページも充実!

【もくじより】
自然ってすばらしい
選ぶのはどっち?
あこがれの海
科学と文学
『沈黙の春』
解説:レイチェル・カーソンは自然の美しさを感じる心を大切にしました




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