ブルーバックス はじめての圏論―ブンゲン先生の現代数学入門

著者:加藤 文元【著】
出版社:講談社

商品説明

内容説明

「現代数学の最重要理論」をわかりやすく。21世紀の数学界をにぎわす「圏論」。その基本的なアイデアを一言で表すなら、次のようになる。〈モノとモノを矢印でつなぐ〉このシンプルな発想が、なぜ「現代数学の最重要理論」なのか?その理由は、高度な抽象性と普遍性をあわせもつ圏論が、とてつもない応用可能性を秘めていることにある。本書では、圏を組み立てるための「基本ルール」から、「関手」「自然変換」などの用語の意味まで、圏論の本質をていねいにレクチャー。身近な例をベースに圏論をやさしく語る、待望の入門書!



目次

第1章 圏論を通して世界を見る
第2章 最大公約数的な話:準備編1
第3章 合成しよう!:準備編2
第4章 矢印とモノ:圏とはなにか?
第5章 関係とモノ:最初に関係ありき
第6章 関係の関係:ネットワークをつなぐ
第7章 関係の関係の関係:変換しよう
第8章 関係がモノを生み出す
第9章 さらにその先…



著者等紹介

加藤文元[カトウフミハル]
1968年、宮城県生まれ。ZEN大学教授、ZEN数学センター(ZMC)所長、東京工業大学(現・東京科学大学)名誉教授、株式会社SCIENTA・NOVA代表取締役、NPO法人数理の翼顧問。1997年、京都大学大学院理学研究科数学・数理解析専攻博士後期課程修了。著書に『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』(角川ソフィア文庫、第2回八重洲本大賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

★★★「現代数学の最重要理論」をわかりやすく!★★★

21世紀の数学界をにぎわす「圏論」。
その基本的なアイデアを一言で表すなら、次のようになる。
「モノとモノを矢印でつなぐ」
このシンプルな発想が、なぜ「現代数学の最重要理論」なのか?
その理由は、高度な抽象性と普遍性をあわせもつ圏論が、
とてつもない応用可能性を秘めていることにある。
本書では、圏を組み立てるための「基本ルール」から、
「関手」「自然変換」などの用語の意味まで、
圏論の本質をていねいにレクチャー。
身近な例をベースに圏論をやさしく語る、待望の入門書!


【目次】




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