講談社現代新書 カウンセリングとは何か―変化するということ

著者:東畑 開人【著】
出版社:講談社

商品説明

内容説明

カウンセリングの原理と全貌を明かす!すべての人の心に備わる死と再生のメカニズム。



目次

まえがき ふしぎの国のカウンセリング
第1章 カウンセリングとは何か―心に突き当たる
第2章 謎解きとしてのカウンセリング―不幸を解析する
第3章 作戦会議としてのカウンセリング―現実を動かす
第4章 冒険としてのカウンセリング―心を揺らす
第5章 カウンセリングとは何だったのか―終わりながら考える
あとがき 運命と勇気、そして聞いてもらうこと



著者等紹介

東畑開人[トウハタカイト]
1983年生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。専門は臨床心理学・精神分析・医療人類学。白金高輪カウンセリングルーム主宰。臨床心理士・公認心理師。『居るのはつらいよ』で第19回(2019年)大佛次郎論壇賞、紀伊國屋じんぶん大賞2020受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

人生の変わる場所──。
カウンセリングが、いま社会へとひらかれる。臨床心理学の歴史に打ち立てられた、新たな金字塔。

■精神分析、ユング心理学、認知行動療法、家族療法、人間性心理学── 
バラバラに乱立する心理学を俯瞰し、メタな原論が示される。
■身体を動かす、世界を動かす、からだを動かす、視点を動かす、心を揺らす──
カウンセリングは聞くだけじゃない。アクティブに5つの介入がなされる。
■いかに生き延びるか、いかに生きるか──
カウンセリングには二つのゴールがある。生活を守ることと、人生をちゃんと生きること。

「カウンセリングとは、近代の根源的なさみしさのなかで、人が可能な限り、正直に、率直に、ほんとうの話をすることを試み続ける場所である。」──「5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える」より

【目次】
まえがき ふしぎの国のカウンセリング
第1章  カウンセリングとは何か──心に突き当たる
第2章  謎解きとしてのカウンセリング──不幸を解析する
第3章  作戦会議としてのカウンセリング──現実を動かす
第4章  冒険としてのカウンセリング──心を揺らす
第5章  カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える
あとがき 運命と勇気、そして聞いてもらうこと




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