内容説明
大好評、改訂。生成AIが世の中を席巻、ヒューマンインタフェースにも大きな影響を与えている中、AIの原理から最新動向までを平易に解説し、さらにパワーアップ!
目次
ヒューマンインタフェース概論
人間の情報処理モデル
ヒューマンエラー
人間サイドからの設計
AIとユーザインタフェース
入力系インタフェース
出力系インタフェース
インタラクティブシステム・アプリのユーザインタフェース
インタラクション設計
ユーザインタフェースデザイン
ユーザのアシスト
ユーザビリティ評価
インタラクションの拡張
ユニバーサルデザイン
ヒューマンインタフェースの新しい動きと諸課題
著者等紹介
北原義典[キタハラヨシノリ]
1955年静岡県生まれ。1979年広島大学総合科学部情報行動科学コース卒業、1981年同大学院修士課程修了、1996年東京大学大学院工学系研究科にて博士号取得。博士(工学)。1981年(株)日立製作所入社。以来、同中央研究所および(株)ATR視聴覚機構研究所にて聴覚、音声言語情報処理、音声インタフェース、ユーザビリティの研究に従事。2014年東京農工大学大学院工学府産業技術専攻教授。2021年同大学名誉教授。東京科学大学、東京都立大学、法政大学、明治大学および拓殖大学非常勤講師を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
★初版発行から多くの学校で採用されている定番テキストの改訂版★
生成AIが世の中を席巻、ヒューマンインタフェースにも大きな影響を与えている中、AIの原理から最新動向までを平易に解説し、さらにパワーアップ!
・「第5章 AIとユーザインタフェース」を新設し、AI技術の変遷から、ディープニューラルネットの原理、生成AIの原理、ユーザインタフェースのAI化などをとりあげ、わかりやすく解説した。
・AIやロボットが製造業などで知的作業を代行しつつあり、医療分野,福祉分野,教育分野にもアシスト技術が進出している。また、人をアシストするオンラインコミュニケーションツールも私たちの生活に浸透した。これらユーザアシストの要素技術や特徴について、わかりやすく解説した。
・プラットフォームデバイスとして、スマートフォンが定着した。いまや、若年層中心に主要な情報処理基盤はPCからスマートフォンになっていいる。そのため、本書でもスマートフォンを主要デバイスとして、そのユーザインタフェースについての解説を大幅に増やした。
【主な内容】
第1章 ヒューマンインタフェース概論
第2章 人間の情報処理モデル
第3章 ヒューマンエラー
第4章 人間サイドからの設計
第5章 AIとユーザインタフェース
第6章 入力系インタフェース
第7章 出力系インタフェース
第8章 インタラクティブシステム・アプリのユーザインタフェース
第9章 インタラクション設計
第10章 ユーザインタフェースデザイン
第11章 ユーザのアシスト
第12章 ユーザビリティ評価
第13章 インタラクションの拡張
第14章 ユニバーサルデザイン
第15章 ヒューマンインタフェースの新しい動きと諸課題