健康ライブラリー 発達が気になる子の性の話―みんなでいっしょに学びたい

著者:伊藤 修毅【監修】
出版社:講談社

商品説明

内容説明

発達障害の子にからだとこころの大切さを伝えたい。性や恋愛の悩みや疑問に答える!



目次

1 どうなっているの?わたしたちのからだ(からだのしくみ―男の子のからだ、女の子のからだ;男性のからだ1―筋肉がつく、体毛が濃くなる ほか)
2 人を好きになる気持ちはどんなもの?(好きな気持ち―好きにもいろいろな種類や段階がある;からだと心の性―自分は男性?それとも女性 ほか)
3 好きな人にふれてみたい(ふれあい―手をつなぐ、ハグ、キス…どこまでしていいの?;性行為1―セックスってなに?どんなこと? ほか)
4 心とからだを守るために(性情報の選び方1―SNSやネットには、うそもたくさん書いてある;性情報の選び方2―AV(アダルトビデオ)のまねは相手をきずつける ほか)



著者等紹介

伊藤修毅[イトウナオキ]
1974年生まれ。日本福祉大学教育・心理学部准教授。高等養護学校教諭を経て、2009年奈良教育大学大学院教育学研究科修士課程修了、2012年立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。“人間と性”教育研究協議会障害児・者サークル代表、全国障害者問題研究会愛知支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

【からだとこころの大切さがわかる!】

本書は、体の成長の変化での悩み、恋愛や性行為への疑問、性情報の選び方、SNSの危険……小学校高学年から高校を卒業する頃までには身につけたい、性や恋愛、人間関係についてイラストやマンガをふんだんに入れて解説しています。

発達がゆっくりであったり、凸凹があったりする発達障害やLGBTQなどの「発達が気になる子どもたち」にも理解しやすいよう、かなり易しい言葉でまとめています。さらに、もっと小さい頃に学んでおかなくてはならなかったような初歩的な内容の学び直しもできるようにしています。

また、人と適切な距離をとることや、周囲をみて自分の言動を判断することが苦手、からだの成長や変化にとまどいやすい特性がある子どもたちに向けて、巻頭や各ページに、どのように対応すればよいか、子どもへの伝え方や教え方のヒントを紹介しています。

まずは、子どもに学んでもらうことを念頭に、大人自身が学ぶことからはじめましょう。できればいっしょに読むことをおすすめします。それがむずかしい場合でも、子どもたちの質問は率直に受け止め、叱ったり、ごまかしたりせず、ていねいに答えていきましょう。

子どもたちが正しい性の知識を学び、自分自身や相手を大切にし、豊かな性行動がとれるよう子どもも大人も活用できる一冊です。

【本書の内容構成】
1 どうなっているの? わたしたちのからだ
2 人を好きになる気持ちはどんなもの?
3 好きな人にふれてみたい
4 心とからだを守るために




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