内容説明
子どもの発達を支え、感情を整える。「不安なときに守ってもらえる」という確信が心の力に。アタッチメントの形成から生涯にわたる影響まで解説!
目次
よくあるとらえ方 「アタッチメント(愛着)」ってなんのこと?
第1章 子どもの発達とアタッチメント
第2章 アタッチメントの個人差と問題
第3章 心の力を育む「基地」の役割
第4章 保育・教育の場でのかかわり方
第5章 大人にとってのアタッチメント
著者等紹介
遠藤利彦[エンドウトシヒコ]
1962年生まれ。東京大学教育学部卒。同大学院教育学研究科博士課程単位取得後退学。博士(心理学)。聖心女子大学文学部講師、九州大学大学院人間環境学研究院助教授、京都大学大学院教育学研究科准教授などを経て、東京大学大学院教育学研究科教授。同附属発達保育実践政策学センター(Cedep)センター長。日本学術会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
遠藤 利彦[エンドウ トシヒコ]
監修