内容説明
“テストでいい点をとったらお小遣いアップ”“誕生日プレゼントを子どもに選ばせる”など、「親にされたようなことを、自分の子どもにはしたくない」と感じている大人たちへ―。豊富なカウンセリング経験から導き出された愛情よりも安心感の子育て論。
目次
プロローグ 家族の問題を防ぐための「逆算の子育て」
第1章 「叱り方」「ほめ方」が子どもに与える影響(子どもへの脅し文句が「いい子」をつくり出す;子どもを伸ばす「ほめ方」、ダメにする「ほめ方」;子どもに「命令」できない親;子どもを混乱させる、感情にまかせた「叱りっぱなし」)
第2章 子どもは大人の人間関係を見て育つ(母子密着のリスク;夫婦喧嘩を見て子どもが知ること;面前DVという「新しい虐待」;ママ友との「闘い」と子どもの心;パワフルな祖母にふりまわされる母と子;孫に執着する「ばあば」から逃れるために)
第3章 親が子どもに与えられるもの(子どもを生き生きさせるために;「男の子らしさ」「女の子らしさ」の押しつけ;誕生日プレゼントを子どもに選ばせる?;子どもの成長に影響するのは「愛情」よりも「安心感」)
著者等紹介
信田さよ子[ノブタサヨコ]
公認心理師・臨床心理士。1946年岐阜県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業、同大学大学院修士課程家政学研究科児童学専攻修了。1995年に原宿カウンセリングセンターを設立、所長を務める。親子・夫婦関係、アディクション(依存症)、暴力、ハラスメントといった問題に悩む人たちやその家族にカウンセリングを行っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報