介護ライブラリー 転倒予防のすべてがわかる本

著者:松本 健史【著】
出版社:講談社

商品説明

内容説明

年々増え続けている、高齢者の転倒事故。加齢や持病で体が弱っているお年寄りは、転倒がきっかけで生活が一変し、寝たきりになることさえあります。辛い結果になる前に、知っておきたいこと、身につけておきたいことのすべてをまとめました。介護現場の理学療法士が教える決定版!



目次

第1章 高齢者はなぜ転ぶのか?(一回の転倒から悲劇が…;増え続ける高齢者の転倒 ほか)
第2章 転びそうな高齢者の見分け方―内的要因を知る(加齢による変化;病気・障害によるリスク ほか)
第3章 転ばない環境をつくろう―外的要因の排除・突発的要因への対処(環境づくりのポイント;歩行補助具・装具の活用 ほか)
第4章 転倒させない介助術(高齢者の力を生かす介助の心得;ダメな介助と良い介助の違い ほか)
第5章 転倒しない体づくりをしよう(生活の基本を整える;実践―転倒予防体操と脳トレ)



著者等紹介

松本健史[マツモトタケフミ]
1972年大阪府生まれ。合同会社松本リハビリ研究所所長。理学療法士。佛教大学大学院社会福祉学修士課程修了。専門は生活期リハビリテーション。1997年関西大学法学部政治学科卒業。2000年九州リハビリテーション大学校卒業後、熊本機能病院勤務。2004年NPO法人丹後福祉応援団勤務。2014年合同会社松本リハビリ研究所設立。全国の老人ホーム、デイサービス、介護施設でリハビリ介護のアドバイザー、生活リハビリセミナー講師、雑誌・書籍の執筆など、介護福祉に関わる多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

転びそうな人の見分け方、転ばない環境、転ばせない介助、転ばない体づくりの4つの視点で転倒予防に必要な基礎知識と実践がわかる!【寝たきりや認知症につながる高齢者の転倒をどう防ぐか】

高齢者の転倒事故が急増しています。加齢や持病により体が弱くなった高齢者は、転倒して骨折すると、そのまま寝たきりになり、さらには認知症を発症してしまうことさえあります。たった一回の転倒から生活が一変し、元気を失う、そんな悲しい事例が実際に起きているのです。
本書は、介護職場に詳しい理学療法士が、高齢者を転倒事故から守るために、知っておきたいこと、身につけたい介助法、転倒予防体操などを、わかりやすく、イラストをたくさん使って解説しています。介護職の方はもちろん、身近に高齢者がいるご家族の方にも役立つ情報が満載です。「転倒さえしなければ……」そんな後悔をする前に、ぜひ読んでおきたい1冊です。

【本書の構成】
第1章 高齢者はなぜ転ぶのか?
 1.一回の転倒から悲劇が……
 2.増え続ける高齢者の転倒
 3.高齢者の転倒は大ケガにつながりやすい
 4.転ぶ原因はどこにあるのか
第2章 転びそうな高齢者の見分け方
 1.加齢による変化
 2.病気・障害によるリスク
 3.薬・食事の影響
 4.脳と体の衰えを確認
第3章 転ばない環境をつくろう
 1.環境づくりのポイント
 2.歩行補助具・装具の活用
 3.設備の改善
 4.突発的要因への対処
第4章 転倒させない介助術
 1.高齢者の力を生かす介助の心得
 2.ダメな介助と良い介助術の違い
 3.身につけたい基本の介助
第5章 転倒しない体づくりをしよう
 1.生活の基本を整える
 2.実践――転倒予防体操と脳トレ



松本 健史[マツモト タケフミ]
著・文・その他




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