講談社青い鳥文庫 若草物語〈4〉それぞれの赤い糸

著者:オルコット,ルイザ・メイ【作】/谷口 由美子【訳】/藤田 香【絵】
出版社:講談社

商品説明

内容説明

ジョーとベア先生の楽しいプラムフィールド学園の生徒たち、メグやエイミーの子どもたちもすっかり大きくなりました。ナンは医者に、ナットは音楽家に、ダンは放浪の旅へ…。みんなそれぞれの道を見つけ、自分の人生を歩みはじめます。家族や友だちをいつくしむ「若草」スピリットにあふれた、感動の最終巻。小学4年生から。



著者等紹介

オルコット,ルイザ・メイ[オルコット,ルイザメイ]
1832年、アメリカ・ペンシルベニア州に4人姉妹の次女として生まれる。1854年はじめての小説『花物語』を出版。1868年『若草物語』を出版、その好評にこたえ、『若草物語』の続編など、30編近い作品をのこす。1888年没

谷口由美子[タニグチユミコ]
山梨県生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業。アメリカに留学後、児童文学の翻訳を手がける

藤田香[フジタカオリ]
関西出身。1月生まれ。書籍、雑誌の挿絵や、ゲームのキャラクター画などで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

学園の生徒たち、メグやエイミーの子どもたちも大きくなり、それぞれ一生の仕事やパートナーを見つけ幸せな人生を歩みはじめます。家族、友だち、そして、なにより大切なのは――。

ジョーとベア先生の楽しいプラムフィールド学園の生徒たち、メグやエイミーの子どもたちもすっかり大きくなりました。ナンは医者に、ナットは音楽家に、ダンは放浪の旅へ……。みんなそれぞれの道を見つけ、自分の人生を歩みはじめます。4巻つづいた「若草物語」は、このお話で幕を閉じます。家族や友だちをいつくしむ「若草」スピリットにあふれた、感動の最終巻です。

※小学中級から

十年後
パルナソス
作家ジョーの受難
ダン
夏休み
別れの言葉
子ヒツジとライオン
ジョージー、人魚を演ずる
トミー、婚約する
デミ、就職する
エーミールの感謝祭
ダンのクリスマス
ナットの新年
プラムフィールドの芝居
待ちわびて
テニスコートで
プラムフィールドの乙女たち
卒業祝いの日
白いバラ
命には命をもって
アスラウガの騎士
最後の一幕
訳者あとがき 谷口由美子


ルイザ.メイ・オルコット[ルイザ.メイ オルコット]
著・文・その他

谷口 由美子[タニグチ ユミコ]
翻訳

藤田 香[フジタ カオリ]
著・文・その他




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