内容説明
発達を促すプログラムで言葉が生まれる、気持ちのコントロールができる、人とかかわる力が育つ!
目次
1 赤ちゃんのうちから始めよう(保護者の方へ―どんな子どもにもやってあげたい子育て法;保健師さんへ―乳幼児健診の気づきと支援はセットで渡そう ほか)
2 人とかかわる力を育てる(エピソード1―子ども広場に来ても泣いているだけのAちゃん;エピソード2―呼びかけを無視してひとりで遊ぶBくん ほか)
3 気持ちのコントロールができる子に(エピソード3―散らかし放題で乱暴だと思われていたCくん;エピソード4―みんなと一緒の部屋にいられないDくん ほか)
4 考える力や想像する力を育てる(認知1―自分の周りには、おもしろいものがいっぱい;認知2―仲間集めと仲間分けをしてみよう ほか)
5 体の動きをスムーズに(手先が不器用―手や指を動かす遊びをたっぷり;全身の運動―家の中でできる運動遊びを ほか)
著者等紹介
黒澤礼子[クロサワレイコ]
臨床心理士。臨床発達心理士。東京大学文学部心理学科卒。筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。聖徳大学幼児教育専門学校講師、順天堂大学医学部附属病院にて小児科・療育相談、子ども家庭支援センター心理・発達専門相談員を経て、特別支援教育専門家チーム委員、法政大学講師、神奈川大学大学院講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
黒澤 礼子[クロサワ レイコ]
著・文・その他