内容説明
授業をどこまで変えればよいのか。どうすれば子どもたちがついてくるか、同僚にどう言えばわかってもらえるか。アクティブラーニング型授業の実践のコツを徹底図解。
目次
1 授業をどこまで変えればよいのか(ストーリー 導入への一歩が踏み出せないA先生;方法がわからない ほか)
2 どうすれば子どもたちがついてくるか(ストーリー 子どもたちを盛り上げられないB先生;対話が深まらない ほか)
3 同僚にどう言えばわかってもらえるか(ストーリー はりきりすぎて学校で浮いているC先生;理解されない ほか)
4 あらためてアクティブラーニングを考える(ストーリー 同僚とともに授業を変えはじめたD先生;定義 そもそもアクティブラーニングとはなにか ほか)
著者等紹介
小林昭文[コバヤシアキフミ]
産業能率大学経営学部教授。埼玉大学理工学部物理学科卒業。埼玉県立高校の物理教師として早くからアクティブラーニング型授業を実践し、教育界で高く評価されてきた。現在は高校を退職し、産業能率大学と河合塾教育研究開発機構に所属。アクティブラーニングの研究・実践を専門とし、研修講師を年間100回ほどつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
授業をどこまで変えればよいか、どうすれば生徒がついてくるか。全教科に使える実践のコツを惜しみなく紹介。好評図解本の第2弾!【アクティブラーニング型授業の実践のコツを徹底図解】
先生が直面する悩みと解決法がひと目でわかる!
本書は、アクティブラーニングの基礎知識をまとめた
『図解アクティブラーニングがよくわかる本』(2016 年7 月発売)の第2弾。
アクティブラーニング型授業をはじめたときに
先生たちが直面しやすい悩みと解決法をイラスト図解。
授業で最初に見直すポイントから、グループワークの基本的な設定、
子どもたちの対話をうながすテクニック、新しい授業の評価基準、
集団が苦手な子に対するフォロー、校内でのチームワークのつくり方まで、
さまざまなテーマを取り上げました。
また、現場をバックアップする管理職にも必携の一冊です。
【本書の内容構成】
第1章 授業をどこまで変えればよいのか
第2章 どうすれば子どもたちがついてくるか
第3章 同僚にどう言えばわかってもらえるか
第4章 あらためてアクティブラーニングを考える
まえがき
この本の使い方
知っておきたい! 「アクティブラーニング」の基本
なぜアクティブラーニングがうまく導入できないのか
1 授業をどこまで変えればよいのか
2 どうすれば子どもたちがついてくるか
3 同僚にどう言えばわかってもらえるか
4 あらためてアクティブラーニングを考える
小林 昭文[コバヤシ アキフミ]
監修