内容説明
木の葉回り・疾風走り抜け・しかけ返し・手裏剣よけ・目くらまし伝言・吹き矢の術…仲間と楽しくできる忍者遊び。発達のかたよりが改善する!!
目次
1 忍者になって身につく三つの感覚(運動遊びとは―脳科学をもとにした心と体の発達を促す運動遊び;メリット―忍者修行でやる気がぐんぐん伸びる ほか)
2 仲間と挑戦!スーパー忍者をめざせ(組み合わせ方―「動」と「静」を組み合わせたおすすめコース;集団で遊ぶメリット―集団遊びの中で社会性が育まれる ほか)
3 修行にはげみ、弱点をなくそう(継続するには―「がんばりすぎない」で続けることが大切;子どもに合わせて―特性に応じた働きかけで「生きづらさ」を改善 ほか)
4 心と体をコントロールできる子に(感覚の混乱―感覚を調整する力はゆっくり育つ;脳の機能―「生きづらさ」改善のカギは前頭前野に ほか)
著者等紹介
柳澤弘樹[ヤナギサワヒロキ]
1982年、長野県生まれ。国際知的財産研究機構主任研究員。NPO法人運動保育士会理事。こどもプラス株式会社代表取締役。2010年、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程修了。専門は運動を通した認知機能の向上と心の発達。父である松本短期大学の柳澤秋孝名誉教授がつくった「柳沢運動プログラム」をもとに、発達障害の子ども向けにアレンジした運動遊びを考案。全国の自治体で講演や支援をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
柳澤 弘樹[ヤナギサワ ヒロキ]
監修