健康ライブラリースペシャル 15歳までに始めたい!発達障害の子のライフスキル・トレーニング

著者:梅永 雄二【監修】
出版社:講談社

商品説明

内容説明

10種類のスキル(身だしなみ/健康管理/住まい/金銭管理/進路選択/外出/対人関係/余暇/地域参加/法的な問題)、できるところからひとつずつ時間をかけてとりくもう!



目次

1 なぜライフスキルが重用なのか(生活面のつまずき―中学卒業後に生活面の悩みが増える;ケース紹介(1)小学生―勉強は得意だが、行事に参加できなかった ほか)
2 ソーシャルスキルとどう違うのか(発達障害とは―困難が理解されにくい「みえない障害」;発達障害とは―なにより必要なのは理解すること ほか)
3 10種類のライフスキル・トレーニング(トレーニングの前に―ライフスキル・チェックリストにチャレンジ;トレーニングの前に―「得意」をトレーニング、「苦手」はサポート ほか)
4 トレーニングとサポートでトラブルが減る(トレーニングの効果―本人が自分の得手不得手を理解できる;トレーニングの効果―必要最低限の生活習慣が身につく ほか)



著者等紹介

梅永雄二[ウメナガユウジ]
1955年、福岡県生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。教育学博士。臨床心理士。慶應義塾大学文学部社会・心理・教育学科卒業。筑波大学、障害者職業総合センター、ノースカロライナ大学医学部TEACCH部留学、明星大学、宇都宮大学などをへて現職。専門は発達障害の成人の就労支援。近年は発達障害のキャリア教育の専門家として、高校や大学、企業、自治体、省庁などに招かれ、たびたび講演・研修をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

生活習慣を「見て学ぶ」ことが苦手な発達障害の子。移動の方法、身だしなみ、金銭管理など中学卒業までに身につけたいスキルを図解。ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》

【とくに大切なのが15歳までの期間です!】
子どもは多くの場合、小・中学校に通っている間は保護者のサポートを受けられます。教師など、まわりの大人からもサポートを受けやすいでしょう。しかし中学を卒業すると、自立的に活動する機会が一気に増えます。そのとき、生活面のスキルが不足していると、さまざまな問題が起こってくるのです。その最たるものが、職場での失敗だといえます。
それらの問題を防ぐために、発達障害の子が15歳までに身につけ始めたい生活面のスキルを、本書にまとめました。「ライフスキル」として、10種類に分けて解説しています。それらを習得していけば、15歳をすぎたときにも、社会に出て働きはじめたときにも、大きな混乱には見舞われないはずです。(まえがきより)

【10種類のスキル】
できるところからひとつずつ時間をかけてとりくもう!
●身だしなみ
●健康管理
●住まい
●金銭管理
●進路選択
●外出
●対人関係
●余暇
●地域参加
●法的な問題

【本書の内容構成】
1 なぜライフスキルが重要なのか
2 ソーシャルスキルとどう違うのか
3 10種類のライフスキル・トレーニング
4 トレーニングとサポートでトラブルが減る

まえがき
ライフスキル・トレーニングをはじめよう!
1 なぜライフスキルが重要なのか
2 ソーシャルスキルとどう違うのか
3 10種類のライフスキル・トレーニング
4 トレーニングとサポートでトラブルが減る


梅永 雄二[ウメナガ ユウジ]
監修




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