商品説明内容説明
うまくいかなくてもだいじょうぶ。落ちこんでも立ち直れる!またがんばろうと思えるようになる!レジリエンスは教育界をはじめ各分野で大注目!
目次
発達障害の子を支える「レジリエンス」とは(レジリエンスとは―落ちこんでもまた「立ち直る力」;レジリエンスとは―三つの要素でつくられている ほか)
1 レジリエンスの基礎は「生活習慣を整えること」(生活習慣が「心の型」をつくる;生活習慣を整える―予定表で一日・一時間を実感させる ほか)
2 「人を頼って成功する体験」を積み重ねる(失敗を減らし、成功を増やす;目標を立てる―ほとんどできていることを目標に ほか)
3 興味をいかして「家庭内で役割をもつ」(子どもの興味と役割を尊重する;子どもが選ぶ―子どもに選択肢を示し、選ばせる ほか)
4 サポートを受けて「気持ちを切り替える」(感情のコントロールではなく切り替え;仲間をつくる―「ソーシャルサポート」を築いていく ほか)
著者等紹介
藤野博[フジノヒロシ]
東京学芸大学特別支援科学講座教授。博士(教育学)。言語聴覚士。臨床発達心理士。特別支援教育士スーパーバイザー。東北大学教育学部を卒業。同大学大学院教育学研究科博士前期課程修了(心身障害学)。専門はコミュニケーション障害学、臨床発達心理学。とくに発達障害の子のコミュニケーションやソーシャルスキルにくわしい
日戸由刈[ニットユカリ]
横浜市総合リハビリテーションセンター児童発達支援事業所「ぴーす新横浜」園長。臨床心理士。臨床発達心理士スーパーバイザー。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
失敗に傷つき落ちこんでしまう子供達。自尊心を高めるだけではうまくいかない。これからの療育に不可欠なレジリエンスの育て方を図解ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【前向きに生きていける助けになる!】
レジリエンスとは心の回復力であり、立ち直り力のことです。いま精神医学や心理学の分野で注目されています。レジリエンスは、ものごとが自分の思い通りにいかず、落ちこんだときに機能し、気持ちを切り替え、やり直そうという意欲のもとになります。失敗からのショックを引きずることなく、またがんばろうと思えるようになるのです。
発達障害の子どもはその特性ゆえに、定型発達の子ども以上に苦労が多く、うまくいかない場面にも出会いやすいでしょう。レジリエンスがあれば生きやすくなり、生活や学習を楽しめるようになります。本書はレジリエンスの育て方を4つのステップに分けて紹介します。道具の管理や家事の手伝いといった、子どもにとって身近なことを例として挙げながら、レジリエンスを育てるポイントをイラスト図解します。
【本書の内容構成】
発達障害の子を支える「レジリエンス」とは
STEP1 レジリエンスの基礎は「生活習慣を整えること」
STEP2 「人を頼って成功する体験」を積み重ねる
STEP3 興味をいかして「家庭内で役割をもつ」
STEP4 サポートを受けて「気持ちを切り替える」
発達障害の子を支える「レジリエンス」とは
STEP1 レジリエンスの基礎は「生活習慣を整えること」
STEP2 「人を頼って成功する体験」を積み重ねる
STEP3 興味をいかして「家庭内で役割をもつ」
STEP4 サポートを受けて「気持ちを切り替える」
藤野 博[フジノ ヒロシ]
監修
日戸 由刈[ニット ユカリ]
監修
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