内容説明
漢方医学の土俵で漢方薬を使うために、「漢方の特質」「漢方の基礎」「漢方の臨床」という3つのステップで体系的に理解。漢方医学独自の見方や考え方を本格的に学習できる。
目次
第1部 漢方の特質を理解する(漢方薬の特質;漢方医学の歴史;漢方医学の特質)
第2部 漢方の基礎を理解する(生命活動を司る3種類の生体システム;生体システムにおける体質的な個人差)
第3部 漢方の臨床を理解する1(六病位アプローチの考え方;六病位アプローチの診断と治療)
第4部 漢方の臨床を理解する2(気血水アプローチの考え方;気血水アプローチの診断と治療)
付録
著者等紹介
喜多敏明[キタトシアキ]
1985年富山医科薬科大学(現・富山大学)医学部卒業、同大学和漢薬研究所漢方診断学部門客員助教授を経て、2003年千葉大学環境健康フィールド科学センター准教授、2004年より同大学柏の葉診療所所長(兼任)。医学博士。学会活動として日本東洋医学会専門医・指導医、和漢医薬学会評議員、日本未病システム学会評議員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
漢方医学の独自の見方、考え方が修得できる本格的入門書。理論から実践的知識まで、段階を追って学べる。図表が多く理解しやすい。ゼロから始める漢方医学。漢方独自の見方、考え方が修得できる本格的入門書。ユニークな3ステップで理論から実践的知識(診断、治療の実際、方剤解説)まで、段階的に学べる。イラストや図表が多く、理解しやすい構成。
はじめに
目次
第1部 漢方の特質を理解する
第1章 漢方薬の特質
第2章 漢方医学の歴史
第3章 漢方医学の特質
第2部 漢方の基礎を理解する
第4章 生命活動を司る3種類の生体システム
第5章 生体システムにおける体質的な個人差
第3部 漢方の臨床を理解する(1)
第6章 六病位アプローチの考え方
第7章 六病位アプローチの診断と治療
第4部 漢方の臨床を理解する(2)
第8章 気血水アプローチの考え方
第9章 気血水アプローチの診断と治療
付録
喜多 敏明[キタ トシアキ]
著・文・その他