ふたりウォーク―ふたりで歩けばうまくいく

内容説明

お互いの関係がよくなってきた。ウォーキングが無理なく続いた。姿勢がよくなりみるみる締まってきた。「誰かと歩くだけ」のウォーキングメソッド。

目次

１章　ウォーキングの効果と「ひとりで歩く」限界（ふたりウォークで実現するうれしい２つの改革）
２章　実践！ふたりウォーク（姿勢も体形も変わる　ふたりウォークの始め方）
３章　体も心も整うふたりウォークの効果を高める秘訣（伝え方が９割！効果を高める声掛けのコツ；最小限のチェックからふたりで実践していこう　ほか）
４章　「ふたりウォーク」Ｑ＆Ａ（歩く場所はどこがいい？；どんな服装で歩いたらいい？　ほか）

著者等紹介

佐々木千紘［ササキチヒロ］
理学療法士。一般社団法人ウォーキングヘルス協会代表理事。首都大学東京（現都立大学）理学療法学科卒業。理学療法士として総合病院のリハビリテーション科に勤務後、医薬品の開発や美容関連の仕事にも従事。仕事で脳の疾患やがんなどに関わるうちに、病気になる前の予防の大切さを実感し、学生時代から続けていた歩行分析の勉強を本格的に再開。２０１８年に美容整体サロンＢｏｄｙ　Ａｒｒａｎｇｅ（ボディ・アレンジ）、２０１９年に一般社団法人ウォーキングヘルス協会を設立。運動が苦手な方や忙しい方でも「歩き方から健康的にボディメイク」をテーマに延べ１００００人以上の歩き方をサポートしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

運動による長寿研究で有名なコペンハーゲンスタディ。フィットネス、水泳、サッカー、テニスなど、数種のスポーツの中でもっとも健康寿命が伸びたスポーツを見つけ出した。そこから見えた運動のもつ真なる効果は意外な種目だった。本書は、ウォーキングを軸とした健康増進を目指す１冊だが、そのコンセプトに「継続」と「評価」を置く。歩行分析と評価のプロである理学療法士の著者が、アフターコロナ時代に、温かみやつながりを大事にした新たなコンセプトで描くウォーキングの新テーマとなる１冊

【目次】
一緒に健康になりたい相手に贈る本
１章　ウォーキングの効果と「1人で歩く」限界
　・あなたのウォーキングに効果がでない理由
　・ウォーキングは本当の幸せへの近道
　・「一人で歩く」ことの限界
　・「ふたりウォーク」で叶う２つの身体改革
２章　ふたりウォーク実践
　・立ち姿勢チェック編
　・姿勢改善編
　・歩きながら体型改善編
　・応用編
３章　効果を高める方法
　・ガイド側の伝え方
　・ふたりで実践
４章　こんなときにやってほしいふたりウォーク
　・エピソード、Q&A、体験談