学研のヒューマンケアブックス ゆっくり育つ子どもの「ことば・コミュニケーション」を育む遊び80

著者:小島 道生/菅原 和恵【編集・著】
出版社:Gakken

商品説明

内容説明

ゆっくり育つ子どもと大人が、ことば・コミュニケーションを育むことにつながる遊びを提案しています。ゆっくり育つ子どもとは、知的障害、自閉スペクトラム症、ダウン症のある子どもを想定していますが、お子さんの特性を考慮して、他者意識、対人関係を育むといった、ことばを獲得するための基盤となる内容も網羅しています。したがって、実際にはことばだけでなく、ことばを獲得するために必要とされる他者意識、認知発達も含めて支援を行っていく内容になっています。



目次

第1章 ことばの獲得(遊びの中で大切にしてほしいこと;「有意味語」獲得ごろまでのかかわり;「2語文・多語文」獲得に向けた支援;本書で紹介する遊びについて;Q&Aこんな子どもはどの遊びからスタートすればいいのでしょうか? ほか)
第2章 あそび80選(情動的交流遊び;道具を使ったやりとり遊び;口腔周囲筋力を育む遊び;他者意識を育む遊び;語彙発達を促す遊び ほか)



著者等紹介

小島道生[コジマミチオ]
筑波大学人間系准教授。博士(教育学)、公認心理師、学校心理士。専門分野は、知的障害・発達障害心理学

菅野和恵[カンノカズエ]
東海大学健康学部教授。博士(教育学)、言語聴覚士、公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

大人と一緒に遊びながらことばを引き出す!

ゆっくり育つ子ども(知的障害、自閉スペクトラム症、ダウン症のある子ども)たちには、興味のある遊びを通して、ことばによるコミュニケーションは楽しいと思わせる大人との関わりが重要です。本書では、子どもの特性を考慮しながら、他者意識、対人関係を育むといったことばを獲得するための基盤となる遊びを紹介しています。また、ことばを獲得するために必要な認知発達も含めた支援を考えた内容です。

前半は理論的な説明、後半は具体的な遊び、保護者から「効果があった」と評価された80例を紹介しています。体を使った遊び、100円ショップで入手できるものや手作りグッズを利用した遊びなど多数盛り込まれていますので、子どもの状態に合わせて選択してください。幼保の現場ですでに行われている遊びも多いですが、目的をはっきりとさせながらポイントをおさえて解説します。




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