内容説明
小児科医が解説。最新の情報に完全対応。子どもを守る感染対策の基本がわかる。
目次
1 子どもの病気の基礎知識
2 主な症状別 病気チャートとホームケア
3 子どもによく処方される薬
4 症状別・部位別 赤ちゃんと子どもの病気事典
5 けがと事故の応急手当
6 乳幼児健診と予防接種
著者等紹介
加部一彦[カベカズヒコ]
埼玉医科大学総合医療センター小児科総合周産期母子医療センター新生児科教授。1959年埼玉県生まれ。日本大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院小児科、東京女子医科大学病院小児科、母子愛育会附属愛育病院新生児科などを経て現職。主に何らかの病気を抱えている赤ちゃんの治療、回復に日夜力をそそいでいる。3児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
就学前の子どもによく見られる症状別に、考えられる病気とホームケアのコツをわかりやすく解説。薬の正しい使い方から、注意したい事故の予防策と救急ケア、アレルギーのことまで、いざというときに役立つ情報を1冊にまとめました。予防接種や定期健診、新型コロナウイルス対策など、最新の情報も満載です。
<最新のガイドラインに完全対応>
日本小児科学会が推奨する「予防接種スケジュール」「診療ガイドライン」など、最新の情報に完全対応。
<0〜6歳の子どもを守る感染症予防策を紹介>
新型コロナウイルス感染症対策を踏まえたホームケアのポイントや、子どもをウイルスから守る予防策を紹介。
【本書の特長】
■「スマホ育児」「低出生体重児」「発達の幅」など
子どもの健康を守るために知っておきたい最新のキーワードを解説
■「熱が出た」「発疹」「吐いた」「せきが出た」など
おもな症状別に考えられる病気とホームケアのコツを紹介
■「抗ウイルス薬入り塗り薬」「吐き気止め」「下痢止め」など
処方された薬を使うときの基礎知識もていねいに説明
■「異物を飲んだ」「転んだ」「おぼれた」「やけどした」など
外出先や室内での事故を防ぐポイントや応急手当の方法まで網羅