目次
プロローグ 神話に別れを告げて(アリストテレスほか、古代の学者たち)
地動説にとりつかれた男たち(コペルニクス、ケプラー、ガリレイ)
重力を見つけたケンブリッジの賢人(ニュートン)
彗星の到来を予言した男(ハレー)
もう1つの惑星を求めて(ハーシェル、トンボー)
アインシュタインに挑んだ神父(ルメートル)
大陸移動説をとなえた科学探検家(ウェゲナー)
宇宙のはじまりをのぞいたロシア人(ガモフ)
ブラックホールを予言したインドの青年(チャンドラセカール)
車椅子の天才科学者(ホーキング)
出版社内容情報
地動説を唱えた科学者たちは、真実を知り伝えるために、どのような苦難の道を歩んだのか。宇宙や天体、地球の謎の解明に情熱を燃やした人々の姿を描いた連作短編小説集。コペルニクス、ケプラー、ガリレイらの人生ドラマを描く。天体観測の歴史もわかる!