内容説明
通常学級の体育で気になる実例52+苦手・つまずきの解決に向けた応援プラン135。著者の実践から厳選!
目次
序章 苦手やつまずきを解決するために
1章 体つくり運動
2章 器械運動
3章 陸上運動
4章 水泳
5章 ボール運動
6章 表現運動
7章 ソーシャルスキル
8章 体力テスト/運動会/応援
著者等紹介
阿部利彦[アベトシヒコ]
星槎大学共生科学部准教授。早稲田大学人間科学部卒業、東京国際大学大学院社会学研究科修了。東京障害者職業センター生活支援パートナー(現・ジョブコーチ)、東京都足立区教育研究所教育相談員、埼玉県所沢市教育委員会健やか輝き支援室支援委員などを経て現職。埼玉県特別支援教育推進委員会委員長、星槎大学附属発達支援臨床センター長、日本授業UD学会湘南支部顧問
清水由[シミズユウ]
筑波大学附属小学校教諭。東京学芸大学教育学部小学校教員養成課程卒業、筑波大学大学院修士課程体育研究科修了。東京都狛江第七小学校を経て、現職。筑波学校体育研究会理事、授業ベーシック研究会理事、体育授業研究会理事・研究委員、初等教育研究会理事。日本スポーツ教育学会に所属
川上康則[カワカミヤスノリ]
東京都立青山特別支援学校主任教諭、特別支援教育コーディネーター。臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。立教大学経済学部卒業、筑波大学大学院修士課程体育研究科修了。東京都立城南養護学校、港特別支援学校を経て、現職。2013年よりNHK「ストレッチマンV」番組委員を務める。日本特殊教育学会、日本LD学会、日本授業UD学会、日本肢体不自由教育研究会、発達障害臨床研究会、つくば自立活動研究会に所属
小島哲夫[コジマテツオ]
沖縄県那覇市立城北小学校教諭。帝京大学文学部教育学科卒業。沖縄県那覇市立大道小学校、琉球大学教育学部附属小学校を経て、現職。日本授業UD学会沖縄支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「勝ち負けにこだわりが強すぎる子」など、体育の時間の気になる52事例に、著者が実践している解決プランを厳選紹介。
「すぐに座り込んでしまう、勝敗にこだわりが強すぎる」など、通常学級の体育で気になる52の事例に、著者が実践している解決プランを厳選紹介。運動ができるコツ、教材の工夫、発達障害のある子への配慮など、みんなが満足感を味わえる授業のヒントが満載。
【著者紹介】
星槎大学 共生科学部