内容説明
『ヒマワリの花は太陽の方を向いてさくの?』、『赤ちゃんはおなかの中でどうしているの?』、『南極と北極ではどっちが寒いの?』。読む力がつく!『ふしぎ』がいっぱい45話。
目次
科学のなぜ? 何をしているのかな?
からだの話
科学の実験 あれれ?ふらふら 片足立ちでバランス実験
生き物の話1
科学のびっくり 化石からわかった恐竜のひみつ―ティラノサウルスには羽毛が生えていた!!
生き物の話2
科学の伝記 『昆虫記』で虫たちのすばらしさを伝えたアンリ・ファーブル
食べ物・身近な物の話
科学の実験 あっという間にポテトチップに?電子レンジでパリパリ実験
地球・宇宙の話
科学の伝記 教育者から電話の発明者に アレグザンダー・グレアム・ベル
著者等紹介
大山光晴[オオヤマミツハル]
1957年東京生まれ・東京工業大学大学院修士課程修了。高等学校の物理教諭、千葉県教育委員会指導主事、千葉県立長生高等学校校長等を経て、秀明大学学校教師学部教授として、「理数探究」や「総合的な学習の時間」の指導方法について講義・演習を担当している。科学実験教室やテレビの実験番組等への出演も数多い。千葉市科学館プロジェクト・アドバイザー、日本物理教育学会常務理事、日本科学教育学会及び日本理科教育学会会員、月刊誌『理科の教育』編集委員。教科「理科」関連学会協議会議長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「動物は虫歯にならないの?」「風はどうしてふくの?」など、4年生に身近な科学の疑問に答えるお話を中心に、ファーブルやベルの伝記など、知って楽しい科学のお話が45話。巻頭にはちょっと考えてみたくなるお話も。朝の読書にもお勧め。