内容説明
忠義・忠節の鑑とされてきた「徳川家臣団」。しかし、家康以前の徳川(松平)家では激しい派閥争いが存在していた。その原因である「三御譜代」とは何なのか。また小領主にすぎなかった本多・榊原・大久保らが一軍の将に抜擢されたのはなぜか。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌を遂げていったのか、豊富な史料を用いながら検証する。
目次
第1部 松平・徳川家の歴史(徳川・松平系図の実態;清康と「三御譜代」;今川支配下からの独立;家康という新たな時代)
第2部 徳川家臣団の系譜(十四松平家は本当に一族なのか;安城譜代はいつから仕えたのか;岡崎譜代はいつから仕えたのか)
著者等紹介
菊地浩之[キクチヒロユキ]
1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005‐06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學経済学博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
創られた名門家系と忠節軍団の神話を徹底解剖!忠節の鑑とされてきた徳川家臣団。しかし、家康以前の徳川(松平)家は激しい派閥争いが存在していた。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌したのか豊富な史料を用いつつ検証。
菊地 浩之[キクチ ヒロユキ]
1963年北海道生まれ。国学院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍らで論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究である。主な著書に『図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜』『図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜2』((メディアファクトリー新書)、『日本の15大財閥』『日本の15大同族企業』『日本の地方財閥30家』『47都道府県別 日本の地方財閥』(すべて平凡社新書)などがある。