内容説明
マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者であるライアン・メイナーディングは、映画『アイアンマン』(2008)の構想段階から、マーベル・シネマティック・ユニバースの愛すべきヒーローやヴィランたちをデザインしてきた重要なクリエイターである。本書『マーベル・スタジオ:ジ・アート・オブ・ライアン・メイナーディング』では、彼の他に類を見ない象徴的なビジョンを制作過程のスケッチから完成版イラストまで数々のアートと共に探究する。500点以上のイラストが収録された贅沢な一冊。メイナーディングの創作プロセスや、現代のコンセプトデザインおよびキャラクターデザインの背景にある共同作業の重要性についての見解などを通して、読者にかつてない洞察を与える。
目次
序文
前史
マーベルの世界へ
ニューヨークの戦いを越えて
インフィニティ・ウォーとその後
マルチバース・オブ・マッドネス
著者等紹介
ベネット,タラ[ベネット,タラ]
ニューヨーク・タイムズのベストセラー作家であり、エンターテインメントジャーナリストである。著者または共著者として、彼女は30以上の映画およびドラマ関連の公式書籍を執筆。タラはまた、SFXマガジンの米国版編集者であり、Syfy Wire、NBCインサイダー、IGN、ペーストなどにもライターとして寄稿している他、TCA(テレビ批評家協会)のメンバーでもある
テリー,ポール[テリー,ポール]
ベストセラー作家、プロデューサー、音楽アーティストである。彼は受賞歴もある書籍シリーズ「X‐ファイル:オフィシャルアーカイブ」のコンセプトを手がけ、執筆も行った。作曲家としては、受賞歴もあるドキュメンタリー『シドニー&フレンズ』(製作総指揮としても参加)などの音楽を手がけた。別のソロプロジェクトであるセラースケープのアルバム『アクト・オブ・レッティング・ゴー』はインディペンデント・ミュージック・アワードにノミネートされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者であるライアン・メイナーディングは、映画『アイアンマン』(2008)の構想段階から、マーベル・シネマティック・ユニバースの愛すべきヒーローやヴィランたちをデザインしてきた重要なクリエイターである。本書『マーベル・スタジオ:ジ・アート・オブ・ライアン・メイナーディング』では、彼の他に類を見ない象徴的なビジョンを制作過程のスケッチから完成版イラストまで数々のアートが数多く収録。
収録内容に含まれるもの:
・『アイアンマン』のキャラクターデザイン
・『マイティー・ソー』のキーフレームとコンセプトデザイン
・『キャプテン・アメリカ』の数々のスーツのコンセプトデザイン
・チャーリー・ウェンとの共作による『アベンジャーズ』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のキャラクターデザイン
・『アベンジャーズ:エンドゲーム』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のスーツとギアのデザイン
他多数
500点以上のイラストが収録された贅沢な一冊。メイナーディングの創作プロセスや、現代のコンセプトデザインおよびキャラクターデザインの背景にある共同作業の重要性についての見解などを通して、かつてないMCUの世界がここに。