内容説明
不登校になったとしてもそこで人生は終わらない大学受験は、未来を変える大きなチャンス。
目次
第1章 不登校=「人生詰んだ」ではない
第2章 “自分に合う”勉強法とは何か
第3章 ゼロから始める勉強のコツ
第4章 走り続けるためには
第5章 不登校の乗り越え方
第6章 「社会」の中で生きるということ
著者等紹介
安田祐輔[ヤスダユウスケ]
1983年横浜生まれ。不登校・中退・ひきこもり・発達障害などの若者のための個別指導の進学塾「キズキ共育塾」を運営する株式会社キズキ代表。幼少期からの発達障害によるいじめ、家庭崩壊、暴走族のパシリなどを経て、偏差値30からICU(国際基督教大学)教養学部国際関係学科入学。卒業後、大手商社を経て、2011年に小学生の内容から難関大学受験レベルまで学習できるキズキ共育塾を開塾。2022年現在、全国に9校(代々木・池袋・秋葉原・吉祥寺・武蔵小杉・横浜・大阪・京都・名古屋)を展開。学習塾事業以外にも、株式会社キズキとして、家庭教師事業、うつ病・発達障害の方を対象とした就労支援事業(全国4拠点)、自治体から委託を受けた貧困家庭の子ども支援(全国26自治体)など、「何度でもやり直せる社会を創る」というミッション遂行のために、全国で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
学校で苦しい思いをしているあなたは、学校という世界がすべてに見えるかもしれません。
この悲しみが終わることはないのではないかと思うかもしれません。かつての僕もそうでした。
けれども、どうか人生を諦めないでほしい。
なぜなら、本来の世界はあなたが思うよりも広く、自由で、思い通りに生きられる可能性を秘めているからです。
(「はじめに」より)
今、学校で居心地の悪さを感じている人は、「自分が悪いのではないか」「どこに行ってもうまくやれないのではないか」と思っているかもしれません。
しかし、自分が輝ける場所に立てていないだけで、違う場所に行けば安心して過ごすことができることも多いのです。
大学受験は、そのためのチャンスです。
これまで勉強が得意ではなかった人も、”自分に合う勉強法”を知れば、十分に学力が伸びる可能性があります。
不登校・中退・ひきこもりだった人たちの大学受験を10年以上にわたりサポートしてきた著者が、具体的な勉強法と、これからの社会で生きていくための心構えをまとめました。
≪目次≫
第1章 不登校=「人生詰んだ」ではない
第2章 ”自分に合う”勉強法とは何か
第3章 ゼロから始める勉強のコツ
第4章 走り続けるためには
第5章 不登校の乗り越え方
第6章 「社会」の中で生きるということ