発達障害の子と親の心が軽くなるちゃんと伝わる言葉かけ

著者:Shizu【著】/有光 興記【監修】
出版社:KADOKAWA

商品説明

内容説明

「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」著者がおくる、「できない」が「できた!」に変わる魔法の言葉かけ。



目次

第1章 特性のある子を持って悩んでいるあなたへ(子どもの障害を診断されて;濃淡はあるけれど、誰にでも特性はある(6タイプ) ほか)
第2章 特性のある子とHappyに暮らすための言葉かけ(「いい母親にならなくては!」という呪縛を捨てよう;イライラするあなたへ「コントロール好き」であることを認めよう ほか)
第3章 親子ともに自分らしく楽しく生きるために(自分の考え方のクセを理解する;4つの思考癖 過去の嫌な出来事と未来の不安に苦しむ人が多い ほか)
第4章 発達障害がある子へのサポートと将来(発達障害がある人たちへの公的支援と多様な進路;発達障害があっても、知的障害があっても幸せに暮らしている人たち ほか)
まとめ 発達障害があっても幸せに生きる方法(それダメ!あるあるケース「気分のよさ」を感じていますか?;「なりたい自分になる」ために ほか)



著者等紹介

Shizu[SHIZU]
ASD発達支援アドバイザー。1960年代生まれ

有光興記[アリミツコウキ]
関西学院大学文学部総合心理科学科教授。博士(心理学)、公認心理師。認知行動療法をベースに、不安の強い子や軽度発達障害児など生活面で問題をかかえる子へのソーシャルスキルトレーニングを実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

発達障害児向けの本として定番化している『発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ』(2013)の続編ともいえる一冊。
発達障害の子どもたちは、生まれつきの特性、不器用さ、衝動性などにより叱られることが多く、自己肯定感が低くなりがち。
そして子どもだけでなく保護者も、心の中が自分を否定する声で支配されてしまうこともあります。「ぼくはダメな子だ」「私はダメな母親だ」「将来きっと不幸になるに違いない」……こんなネガティブな心の声をいったん脇に置き、あるキャラクターのせいにすることで心が緩み、客観的に自分を見ることができます。
自分の特性、認知傾向を親子ともに客観的に把握した上で、心が軽くなる意識の持ち方を紹介しつつ、療育で主流となっているABA(応用行動分析)のアプローチによる、問題行動の解決法や「できない」を「できた!」に変える具体的な言葉かけも紹介。将来への不安を解消できるように、発達障害当事者の話も盛り込んでいます。




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