内容説明
カープ、ジャイアンツの若手たちを強打者へと覚醒させた名伯楽の実践ドリル!打撃に特効薬なんかない。でも、考えて成長できる指針はここにある。
目次
内田順三が振り返る 強打者たちの実践ドリル
1章 バッティングとの向き合い方(成長への指針)
2章 スイングを「考える」ドリル(構え;タイミング;ボールの見方;カベ ほか)
3章 スイングし「行動する」ドリル(練習の基礎;下半身;方向性;スイング ほか)
最終章 コーチングとは?―選手と指導者へ
著者等紹介
内田順三[ウチダジュンゾウ]
1947年生まれ。静岡県出身。左投左打。東海大一高から駒澤大学へ進み、70年にドラフト8位でヤクルトへ入団。日ハムを経て、77年に広島へ移り、代打の切り札として活躍。82年の引退と同時にコーチに就任。以後、広島と巨人で交互に打撃コーチ、二軍監督などを務める。2019年をもって、巨人コーチを勇退。2020年からはJR東日本の外部コーチを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)