禍話n

著者:梨【著】/FEAR飯【取材協力】
出版社:KADOKAWA

商品説明

内容説明

パーソナリティのかぁなっき氏、加藤よしき氏は「第n回」について身に覚えがない。「第n回」では過去に語られた話―「ダンボールの家」「人体模型」「キャンプの嘘話」などが、傑作選として語り直されていた。「第n回」で語られた話はいずれも、元の話とはどこか「違う」という。本書はその配信、通称「禍話 第n回」について、著者が取材した内容を一冊の書籍にまとめたものである。そのラジオには“存在しない回”があるらしい。カルト的人気を誇る怪談ラジオを、ホラー界の新鋭が完全書籍化。



目次

か ぞ く の 家
幕間1
〓〓工業
いながいながいな
幕間2
魔縁
たこ
幕間3
祖父の隠しごと
仏〓へ
幕間4
jintaimokei.avi
キャンプの嘘話?
幕間5
How I wonder what you are



著者等紹介

[ナシ]
インターネットを中心に活動する怪談作家。2022年、『かわいそ笑』でデビュー

かぁなっき[カァナッキ]
北九州に住む書店員。膨大な数の実話怪談を集め、大学時代の後輩でありライターの加藤よしきとともに、猟奇ユニット・FEAR飯を結成。ライブ配信サービス「ツイキャス」にて、2016年から怪談チャンネル「禍話」を配信している

加藤よしき[カトウヨシキ]
ライター。猟奇ユニット・FEAR飯の「相槌」担当。2024年『たとえ軽トラが突っ込んでも僕たちは恋をやめない』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

SNSを中心にカルト的人気を誇る、怪談ネットラジオ「禍話」。夜な夜な禍々しい話が語られるこのラジオには、「存在しない放送回」=「第n回」がある、という噂があった。「第n回」では、過去に語られた話が、傑作選としていくつか語り直されたそうなのだが、パーソナリティのかぁなっき氏と加藤よしき氏には、そんな放送をした記憶はないという。

本書は、ホラー作家の梨氏が「第n回」を聞いたリスナーたちを取材し、その内容を一冊の書籍にまとめたものである。

「ダンボールの家」「人体模型」「キャンプの嘘話」――そこで語られたという話は、元の話とはどこか「違う」ようで……。




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。