内容説明
その男は自軍の機密情報を持つがゆえに、護衛兵からも銃口を向けられた―。ノルマンディ上陸作戦の2年前に遂行された「敵前上陸作戦」。第二次世界大戦終結30年後に初めて明らかにされた驚愕の戦争秘話。
著者等紹介
リーソー,ジェイムズ[リーソー,ジェイムズ] [Leasor,James]
1923‐2007。イギリス・ケント州出身。歴史学者、作家として知られ、多くの著作がある
清水政二[シミズセイジ]
1905年生まれ。88年没。翻訳家
大木毅[オオキタケシ]
現代史家。1961年東京生まれ。立教大学大学院博士後期課程単位取得退学。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてボン大学に留学。千葉大学その他の非常勤講師、防衛省防衛研究所講師、陸上自衛隊幹部学校(現陸上自衛隊教育訓練研究本部)講師等を経て、現在著述業。『独ソ戦』(岩波新書)で新書大賞2020大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
ノルマンディー上陸作戦の2年前に遂行された「ディエップ作戦」秘話。ドイツのレーダー施設を調査する任についたジャック・ニッセンサールは勝敗を左右する秘密を持つために護衛兵からも銃口を向けられるのだった。
※本書は、一九七五年に早川書房より刊行された作品を復刊し、新たに解説を加えたものです。