翻刻 世界 創刊号 昭和21年1月号

出版社:岩波書店

商品説明

内容説明

敗戦から4カ月余、不安と混乱の中で誕生した『世界』。初代編集長は吉野源三郎(『君たちはどう生きるか』著者)が務めた。創刊80年、戦後日本の「初心」を読む。今こそ読み返すべき1946年1月(創刊)号を、新字新仮名に改め翻刻。



目次

剛毅と真実と知慧とを
民主主義と我が議会制度
直面するインフレーション
封建思想と神道の教義
国際民主生活の原理
日本農政の岐路
趣味判断
時勢について
自己教育
無条件降伏と日本の新生
感遇
時の問題
世界の潮
創作
敵国日本(一)



出版社内容情報

「今や力強い文化国家建設の第一歩が踏み出されねばならぬ。文化は単なる享受ではない。その本質は道義にあり、その生命は創造にある。この文化の権威と自主とが力強く恢復されねばならぬ」(「発刊の辞」より)。敗戦から四カ月余、不安と混乱の中で誕生した『世界』。今こそ読み返すべき創刊号を、新字新かなに改め翻刻。


【目次】

 発刊の辞

剛毅と真実と知慧とを………………安倍能成
民主主義と我が議会制度……………美濃部達吉
直面するインフレーション…………… 大内兵衛
封建思想と神道の教義……………和辻哲郎
国際民主生活の原理……………横田喜三郎
日本農政の岐路……………東畑精一
趣味判断……………桑原武夫
時勢について……………中村光夫
自己教育……………湯川秀樹

 無条件降伏と日本の新生
各自能力の世界への放出……………三宅雪嶺
敗戦と自分の望む世界……………武者小路実篤
これこそ天佑……………長与善郎
先ず安易な考えを捨てること……………富塚 清

感 遇……………尾崎咢堂

 時の問題
当面の一問題……………谷川徹三
女性と自由……………羽仁説子

世界の潮
 その後のフランス文壇
 ソ連の出版事情と作家
 Noblesse Oblige
 六年間の実験

 創作
灰色の月……………志賀直哉
短い糸……………里見 〓

敵国日本(一) ……………H.バイアス

 「世界」の創刊に際して……………岩波茂雄
 編集後記




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