誕生日プレゼント 名入れ 絵本 妻 嫁 女性 妊婦 オリジナル絵本 いのちのおもさ

●オリジナル絵本「いのちのおもさ」は、
妊婦の奥様とその赤ちゃんが主人公で登場する名入れ絵本。

●妊娠中、あるいは出産を終えた奥様への誕生日プレゼントにおすすめの絵本です。

●この本に登場する胎児人形は、大きさも重さも実物とほぼ同じです。
見た目はフワフワで軽そうなお人形ですが、抱っこしてみるとずっしりと重く、
「いのちのおもさ」を体感することができます。

●オリジナル絵本「いのちのおもさ」は、単なる紙の絵本ではありません。
より感動をお伝えしやすいように、印刷物ではなく、
液晶テレビや、タブレットなどで鮮やかに再現されるように、
電子書籍、つまりデジタル絵本にしました。

●オリジナル絵本「いのちのおもさ」の一番の重要ポイントは、
最後のページに記載するアナタからのメッセージ。
あなたからの感動メッセージを妻に贈りましょう!








おばあちゃん、おじいちゃん、
おかあさん、おとうさん・・・。 
何世代も
ずっとずっとつながってきた「いのち」は、
花子さんのところにたどりつきました。
いのちのはじまりの
「たまご」になれる確率は、3億分の1。
それは、
えんぴつの先で点を描いたくらいの小ささ。
花子さんはもう、この小さないのちに
気づいているでしょうか?
ようちゃんが誕生したのは奇跡です。
これから生まれるまでの
10ヵ月を大切に育んでください。





「たまご」だったようちゃんは、
3cmに成長しました。
少し頭がまるくなって魚のような形。
重さにすると4g、10円玉と同じくらい。
とても小さいけど、臓器や器官が発生し、
これから形を整えていきます。
花子さんは、
だるさや軽い吐き気など、
からだの調子が悪いと感じているかもしれません。
だけど、
それはようちゃんからの「生きている」メッセージ。
そして花子さんに守られながら
この先ずっと生き続ける心臓が
今、動き始めました。




タツノオトシゴのようだったようちゃん
手足が成長して、からだも3頭身に。
顔は目や鼻がわかるように
ずいぶんヒトらしくなってきました。
もしかすると、
この時期に花子さんは初めて妊娠に気付くかもしれません。
ようちゃんの重さは20g、消しゴムくらい。
まだ不安定ですが、
花子さんとつながろうとがんばっています。
つわりも一番ひどくなる時期かもしれません。
だけど、
それはようちゃんからの「元気だよ」のお便りだと喜んでください。
花子さんが喜べば喜ぶほど、
ようちゃんの「いのちの根っこ」が強くなります。
無理せずに大切な時期を乗りこえましょう。





この1ヵ月で
ようちゃんの身長は花子さんの手のひらくらいに伸び、
体重は約5倍、100gのシーチキンの缶詰と
同じくらいになりました。
ようちゃんも、花子さんのおなかも
少しふっくらとしてきました。
胎盤もほぼ完成し、ようちゃんとのいのちづなである
へその緒を通して、
花子さんから酸素や栄養が運ばれています。
花子さんが日々食べるもの、
花子さんが日々感じること、
花子さんの日々の行い、
そのすべてがようちゃんに通じているのです。





ようちゃんの重さは250g。
毎朝使うマグカップぐらいの重さ。胎盤も安定し、
ようちゃんは安心して手足や頭を動かし、
花子さんのおなかを蹴ったり、叩いたりし始めます。
「ここにいるよ」という小さな知らせに気付いていますか?
花子さんや家族が「安心して遊びなさい」と、おなかを触ることが、
ようちゃんにはとてもうれしいことなのです。

ぐんぐんと大きくなっていくようちゃんとともに、
花子さんのおなかも目立ち始めてきました。
そろそろ、おかあさんになる自覚が芽生え始めてきましたか?
お茶の時間に注ぐティ―ポットは約600g。
6か月に入ったようちゃんの重さと同じです。
男の子、女の子の性別もわかるようになりました。
「生きているよ」という胎動をしっかり感じていますか?
元気に動いているようちゃんだけど、
外の世界では、まだひとりでは生きられない。
いまは、花子さん、あなたとのつながりを頼りにしています。

1000gになったようちゃんは髪の毛もしっかり生え、
体重はお砂糖の一袋分に。
片手で持てば、重たさを感じます。


羊水のなかで、うとうと眠ったり、おきたり、
くるくる回って遊んだり…。
花子さんの宇宙の中でようちゃんはとってもここちよさそう。
いま、ゆっくりしずかに、からだもこころも、
花子さんとはちがう自分の意思を持った一人のヒトが育っています。






聴こえて、見えて、匂って、
味わって、触れて…ようちゃんの五感は育ち、
外の世界のできごとが伝わりやすくなっています。
花子さんが笑うとうれしい、歌うと楽しい、泣くと悲しい…
一日一日をようちゃんは一緒に過ごしています。


花子さんようちゃんを思うほど、「生きるちから」が
強く強く育っています。
いま、ハリーポッターの本上下巻と同じ1500g。
このさき生まれるまでにようちゃんの体重は2倍にもなります。





ようちゃんは脂肪がついてふっくらしてきました。
もう2000gのペットボトルの重さです。
髪の毛や爪も伸び、内臓もしっかり完成。
守られていたおなかの中から外に出ても
自分の力で生きていけるよう、がんばって準備をしています。


おっぱいを飲む練習、呼吸をする準備、
手足を元気に動かす力…、
「もう大丈夫」という自信がついたら、
ようちゃんは生まれます。
花子さん、一緒にがんばりましょう。
ようちゃんにあえるのを楽しみにして。






小さな小さなたまごだったようちゃんは、
10か月間、花子さんが大切に育ててくれたおかげで、
もう3000gの重さになりました。


「生まれておいで、みんな待ってるよ」
花子さんからもらったすべての力を出し切って、
がんばってがんばって生まれます。
奇跡の産声を聞いたなら、
花子さん、「いのちのおもさ」をおもいっきり抱きしめてください。