かまわぬ文様 男性用・紙布桐下駄 | |
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涼やかで肌触りの良い紙布で、天に和の伝統的文様「かまわぬ」の柄を大胆に配した大右近型の桐下駄です。 「紙布」は細く切った和紙を織り上げた素材で、サラリとしたドライ感が魅力。 表面に微細な凹凸があるため足にはりつきにくく、吸湿性・速乾性・通気性があるため、汗ばむ夏でも爽やかな履き心地です。 鼻緒裏とつぼ先には柔らかな起毛素材、底には滑り止めにもなるクッション素材がついており、足に優しい履き心地。 側面にも色を配したスタイリッシュなデザインが、着物や浴衣の足元を粋に演出します。 ■「かまわぬ」文様 「鎌」と「輪」の絵に「ぬ」の文字をかけ合わせて、「構わぬ」という絵文字・言葉遊びとして表現された文様です。 「かまわぬ」とは、「お構いなし」「構うものか」と、我が身を捨てて弱き者を助ける江戸町人の心意義を表現した言葉。 元禄時代に町奴(派手な服装で江戸市中を横行した町人出身の侠客)が好んでつけいていた柄で、庶民の間で大流行したと伝えられています。 ■サンダル感覚で履ける!歩きやすい『大右近下駄』 草履のような底型で足の形に沿うカーブのついた大右近下駄は、二枚歯などの下駄と比べて地面との接地面が広く、底も低く、安定性に優れる下駄型です。 足への負担が少ないため、サンダル感覚で履く事が出来ます。 ■『桐』について 軽さ・弾力性・抗菌作用に富む桐は、古くから下駄の定番素材として親しまれてきました。 湿気を吸収・発散する能力が高く、湿度を一定に保とうとする性質があるためサラリとした質感を持ち、履き心地の良さが魅力です。 | |
サイズ | 長さ:約26.0cm 幅:約9.5cm かかとの高さ3.5cm |
素材 | 【市松柄の鼻緒の下駄】台:桐、紙布 鼻緒:麻100% 【無地の鼻緒の下駄】 台:桐、紙布 鼻緒:ポリエステル100% |
カラーバリエーション | 1.紺市松・焼き台 2.黒市松・焼き台 3.オフ白市松・焼き台 4.紺無地・黒台 5.オフ白無地・黒台 |
配送 | 宅配便・送料無料でお届けします。 |
備考 | 桐は軽く傷つきやすいのでお取り扱いには十分注意して下さい。 画像の色はできるだけ実際の商品に近づけるよう努力をしていますが、パソコンの環境の違いなどにより、見え方に若干の差異が出ることがあると思われます。あらかじめご了承ください。 |
商品番号 | 10003664-a |