3訂版/少しのコツで不正・ミスを賢くチェック 「おかしな数字」をパッと見抜く会計術
決算書や帳簿の数値に潜む不正・ミスを効率的に見抜くためのノウハウや、多くの企業の数字を見てきたプロが、実務ですぐに使える知識をわかりやすく解説。「おかしな数字」を見抜くための基本姿勢から、勘定科目別の着眼点まで幅広く解説。 【主要目次】 第1章?「おかしな数字」に対する基本姿勢 ?1?「おかしな数字」を見抜く―あなたは「おかしな数字」を意識しているか? ??1?「おかしな数字」には2種類ある ??2?「おかしな数字」を見抜くために必要なモノ ?2?漫然と数字を受けとめていないか?―まずは聞いてみよう ??1?質問の仕方で数字が正しいかわかる ??2?経理担当者に確認すべきこと ?3?「数字を読む」ことができるか?―数値比較をしてみよう ??1?会社外部から数字を読む ??2?会社内部から数字を読む ?4?簿記の考え方だけは知っておこう―ツールとしての簿記 ??1?複式簿記は優れた記録方法である ??2?勘定科目には2種類ある ??3?勘定科目と数字から「仕訳→取引」が頭に浮かぶか? ?5?数字は常に客観的であるわけではない―経営者の意図が数字に表れる ??1?数字以外の要素で数