親の言葉100 ちょっとしたひと言が、子どもを伸ばす・傷つける

「早くして」と言ってもまったく急がない。 「宿題しなさい」と言ってもゲームばかり。 そんな我が子を見てイライラしているパパ・ママへ。 子どもが言うことを聞かないのは、パパ・ママが言いたいことが上手に子どもに伝わっていないからです この本では、幼児から小学生の子どもを持つ親が、子どもによく言う言葉を100例紹介しています。 それぞれに、その言葉を言われたときの子どもの気持ち、 その言葉が子どもにもたらす影響、親の意識と言葉の変え方を解説しています。 現役小学校教師時代から40年以上も親と向き合ってきた著者だから生まれた言葉のメソッドが満載 『子育てでいちばん大切なことは、親子関係をよくすることです。 それではじめて、子どもの自己肯定感が高まるからです。 では、どうしたら良好な親子関係を築くことができるのでしょうか そのためにとにかく大事なのは、親の言葉を変えることです。 言葉を変えれば親の愛情が子どもに伝わるようになります。』 親野智可等(本書「はじめに」より) こんな言葉が掲載されています 「ダメダメ」「勉強しなさい」「片付けなさい」「ゲームばっかりしないで」「