国家はなぜ衰退するのか(上):権力・繁栄・貧困の起源 (ハヤカワ文庫 NF 464)

ノーベル経済学賞受賞 船橋洋一氏(日本再建イニシアティブ 理事長) 市場経済も強権体制も不断の政治改革なしには個人の富を生まない。警世の書である。 新浪剛史氏(サントリーホールディングス株式会社 代表取締役社長) 国家と企業の衰退の驚くべき共通点の指摘。収奪的組織か包括的組織か。秀逸の書。 山内昌之氏(東京大学名誉教授) 本書は世界各地に反知性主義が現れ、中東で「イスラム国」が伸びた遠因を理解する重要な手がかりとなる。 安田洋祐氏(大阪大学大学院 経済学研究科准教授) 世界最高峰の頭脳が解く経済発展の謎。政治・制度の違いこそが国の未来を決める 繁栄を極めたローマ帝国はなぜ滅びたのか? 産業革命がイングランドからはじまった理由とは? 共産主義が行き詰まりソ連が崩壊したのはなぜか? 韓国と北朝鮮の命運はいつから別れたのか? 近年各国で頻発する民衆デモの背景にあるものとは? なぜ世界には豊かな国と貧しい国が生まれるのか――ノーベル経済学賞にもっとも近いと目される経済学者がこの人類史上最大の謎に挑み、大論争を巻き起こした新しい国家論。