著作権の税務

近年は、特にインターネットを介して著作権に関連するさまざまな取引が増加し、それに伴い、必然的に著作権の「税務」を巡る諸問題も増加してきています。 こうした問題の中には、税法等の条文や通達を読んだだけでは、解決に至らないものも少なくありません。 本書は、このような状況を少しでも改善することができないものかと考え、編纂されています。 所得税法・法人税法・消費税法を中心に、税について定める法令等において、「著作権」及び「著作物」はどのような取扱いがなされているのか、徹底的に論究しています。著作権の税務についてより詳しく理解したい方必読の書。