お金の流れが一目でわかる 超ドンブリ経営のすすめ―――社長はこの図を描くだけでいい

決算書が読めなくても、数字が苦手でも大丈夫 手順どおりに図を描くだけで、お金の悩みが消えていく 「決算書くらいは読めないと・・・」 「もう少し数字に強くなりたい・・・」 そんなふうに思っていませんか でも、実はそんな必要ないんです なぜなら、「決算書や数字を読みこなす能力」と「会社をうまく経営する能力」は別のものだからです。 でも、経営者はもちろん、ビジネスに関わる人であれば、「会社の中をお金がどう流れているのか」を理解できたほうがいいのは間違いありません。 「やっぱり、もう少し数字に強くならないと・・・」 そんな声が聞こえてきそうですが、もう一度言います。 そんな必要ないんです この本が紹介する、「たった1枚の図」を描けるようになれば、会社のお金の全体像が把握できる上に、根拠ある経営判断を下せるようになります。 たとえば、単純に「今年は売上10%アップ 」と感覚的に決めていた売上目標でも、「利益をあと100万円上乗せするにはいくらの売上アップが必要か」ということがあっという間に理解できるので、必要な利益の額から逆算して、根拠ある目標を決めることもできます。 その