図解 よくわかる経絡治療講義

図をふんだんに使った講義で経絡治療をマスターしよう 『素問』『霊枢』『難経』など古典を基礎として理論体系化した「経絡治療」。 多くの鍼灸師が一度は学ぶ古典医学の流派ですが、「『陰陽』『五行』など言葉が独特で理解できない……」「なぜ脈で病 気が分かるの」「どこから勉強していいのかわからない」などなど、さまざまな壁にぶつかり、断念した人も少なくないの ではないでしょうか。 本書は、夏期大学講師の大上勝行氏による実際の講義をわかりやすく編集した一冊。 図もふんだんに用いているため、黒板で実際の講義を受けているような感覚で、経絡治療を初学者でも簡単に、かつ実用的に学べる 自分の治療スタイルを固めていくきっかけの一つに、本書を活かしてもらえれば幸いです。